ボランティアの皆さん、休まずに来て下さいね。

最近、うちの班の学習者さんの参加が少ない・・・ということで、今日は他の班に「派遣」していただきました。今回、初めて見学においでになった韓国の学習者2人。4月初頭に日本に来られたとのことで「日本語で表現すること」自体には不慣れなのかな?という気はしました。しかし、辞書を引きつつ必死に相手に伝えようとする気持ち、こちらの聞いたことに真摯に答えようとしてくれる姿勢が非常に印象的でした。語彙数を増やせば上達は速そうだなと思いました。普段の会社での研修に加えて市岡で聞いたり話したりすることで、語彙数を増やすお手伝いができればと思います。
(5班Yさん)

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 私は教務の仕事をしています。今日はボランティアが足りない上に、初めての学習者や2回目のリピーターも多くて、てんてこ舞いでした。初めて来た香港の女性とインドネシアの男性を2階に連れて行ったところ、教えてくれるボランティアがいなくて、結局私が担当しました。私の担当は今日だけであるということを説明しましたが、来週は誰ですか?と質問され困りました。この状態では来週も私かも‥と思ったので、多分違う人です-としか答えられませんでした。自分の担当者が休んだり、長く学習者が見つからなかったボランティアが来なくなったのが原因かと思われます。私は久しぶりに教えたのですが、国籍の違う2人、レベルも違う、ということで本当にやりずらかったです。インドネシアの男性は漢字を練習したいーという希望があったので、図書係りのMさんに相談したところ、小学生用の書き取り練習長があるということを、教えてもらいました。また、はじめに教室の本棚の前で彼の教科書を探していたら、Mさんが「どんなのをさがしてるんですか?」と、声をかけてくれて、助かりました。本が意外にたくさんあるのを知らないボランティアもいるかと思うんですが、どうでしょう?教科書だけではなく、絵本や小説やいろいろあるので、もっと活用したらよいかと思います。今週は1階の受付の所に教科書などの図書を持ってきてくれるということなので、助かります。本自体を持って上がらずにコピーをとってくださいということでした。自分の班だけでなく、市岡のボランティア同士、気軽に話せる雰囲気作りをしたいなぁと思います。
(教務・Kさん)

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  何週か前までは、「教室に来ているのに学習者が割り当てられない」という苦情が、新規のボランティアから来ていました。毎年のことながら悪循環です。何週かボランティアが余ると、やめたり来なくなったりする人が増える。今度は学習者が増えてボランティアが足りなくなる。もっと、長い目で見て、毎週来ていただきたいものです。私も先週は3人同時に担当して、おまけに広報の用事で次々と声がかかるというてんてこ舞いの状態でした。ボランティアの皆さん、休まずに来て下さいね。
(広報・F)

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