ボランティア募集説明会

本日は新規ボランティア募集説明会&先輩ボランティアの体験談、及び市岡日本語教室の概略説明の日でした。

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体験談は7班のSさんがしてくださいました。Sさんは現在大学4回生でこの春卒業し、オーストラリアで日本語教師として活躍されます。とても元気よく分かりやすく体験談を話されていた中で大変心に残った事は、日本語教育は外国での教育よりも現在の日本国内での教育が最も必要とされているのではないか、ということです。研修生として日本で働かれている外国人の方や日系2世3世の方々及びそのご家族などにとって、日本で生活をしていくためには言語は必須なわけです。そういった現状をビデオを通しグラフ化して説明をしてくれました。そうなると市岡のような地域密着型の教室が国内にもっともっとたくさんあるべきだと思いました。人と人とのふれ合いから多くを学ぶことが出来るわけで、ボランティアが一方的に教えるだけではなく、学習者の方から学ぶことも多くあるわけです。様々な文化を楽しむような気持ちで新規ボランティアの方々には是非とも多くの方に市岡に参加して頂けたらと思います。
(7班Oさん)

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