日本と台湾はとても近いが、文化の差はたくさんあります

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今月から台湾の方を担当することになりました。台湾でかなり勉強されていて、日本語会話には不自由ないように思いますが、日本語や日本のことについてもっとたくさんのことが知りたいようで、毎回いろいろ質問されます。日本と台湾の場所はとても近いのですが、文化の差はたくさんあり、その差が微妙で話していて面白いです。例えば、台湾のサラリーマンのスーツはカラフルで皆いろんな色のスーツを着ているらしく、彼女には日本のサラリーマンのスーツが喪服に見えるそうです。なんでそんなに暗い色のスーツを着てるの?と言われました。他にも、台湾ではおみくじをひくのにお金は要らないのに、なんで日本ではお金を払うんですか?など、日本では当たり前ですが、他の国の人には変に思うことってたくさんあるんだな~と実感しました。今彼女は夏祭りなどの夏のイベントに興味があるようで、祇園祭の鉾についてや、大文字の送り火の文字の意味などについて聞かれました。結局きちんと答えられないことが多く、次週までに調べてくることになるのですが、調べるのはとても大変です。ただ、自分が日本文化などについてよく知らないことを痛感したので、調べるのはとてもいい勉強だと思います。彼女の期待に添えるかどうかはわかりませんが、これからもがんばっていこうと思います。   (4班Yさん)

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