今日は気温も30度くらい高く、とても蒸し暑い日でした。
ボランティアも学習者も比較的たくさん来て、席も殆ど埋まっていました。
私たちの班は最近は学習者さんがよく休むので、ボランティアが4名も余っていて、殆どの時間ボランティアどうしで色々な話をして盛り上がっていました。
中国の龍さんがチベット(漢字では西蔵)や四川省、雲南省へ行った時の写真を持って来てくださって、すごく美しい景色にうっとりしました。
龍さんの写真の腕もなかなかで、とても見ごたえがありました。
途中で龍さんの奥様(日本人)とお嬢ちゃんの清美子ちゃん(1歳くらい)がきてくださって、人数の多さに清美子ちゃんはちょっとびっくりしていましたが、パパの勉強を熱心に見ていました。
奥様が中国の少数民族の舞踊を教えてるらしく、今度7月10日(日)お昼からに港区スポーツセンターで舞踊の発表会があるそうですので、皆さん是非見に行ってください。
その際に民族衣装を紹介するそうで、そのモデルも只今募集されているそうで、希望の方はまた3班の坂本か龍さんまできてください。
(3班 坂本さん)
しまった!
仕事が忙しくて先週学習者に約束していた「肉じゃが」を作るのを忘れてしまった。
気をとりなおし今週は私の家の近所の話。だんじり祭りや遺跡のことを説明。
祭りの意味や歴史を理解するのはまだ、日本に来て日の浅い彼女にとってはむつかしい。
先に目に訴えようと思い、はっぴの写真などを持って行き説明する。
今週の説明の難しかったフレーズは「何とかなる」であった。
中国語や英語では「大丈夫」のような表現方法しか思い浮かばず、悪戦苦闘。例文をたくさんだして、ほんの少し理解してもらったようだ。
A:試験勉強をあまりしてない。どうしよう!
B;大丈夫。何とかなるよ。(いい成績はとれないかもしれないけど、うまくきりぬけられるよ) とか、
A:明日面接試験だ。がんばろう!何とかなるさ!(くよくよしてても仕方がない。一生懸命やるだけだ)
などカッコの中の隠れた意味がはいっていると思う。これをうまく説明できなかった。短いフレーズでもたくさんの意味があるのが改めてわかった。 (1班 Kさん)
画像は6月10日当時撮影したものです。ここでは、No.1からNo.6までを載せています。No.7以降No.12までは6月17日の日誌に続きます。