教室の中は暑いくらいの熱気でいっぱい

 いよいよ12月になって、市岡に来るのも寒くなりました。
しかしそれとは対照的に、教室の中は暑いくらいの熱気でいっぱいです。
今日の学習は、学習者(台湾出身)が持ってきた学校(音楽の専門学校)のテキストです。
「ロック史」のような内容の本で、外国の人の名前がカタカナでたくさん出てきます。
台湾人の彼にとっては、このカタカナを読み取るのが難しいようです。
英語表記の補足があればわかりやすいのですが、ほとんどのカタカナ表記は英語の発音をむりやりカナに当てはめたものなので、読みだけでは本来の発音も意味もわからないからです。
同じくカタカナ表記する外来語についても苦労しているようです。
このことについて「慣れるしかない」とか「覚えるしかない」と言うのは突き放しすぎでしょうか?
何か工夫がありましたらアドバイスをお願いします。
(1班 Aさん)

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