教科書だけでは伝えられない事 9月11日の学級日誌

9月11日(金)
今年の4月からボランティアをはじめました。早いもので、もう半年が経とうとしています。
香港出身の学習者さんと梅田へ出かけました。その際に、「なぜ『つるつる』と言うの?『つる』だけでは駄目なの?」と訊かれました。学習者さんは擬態語(さらさら、つるつる、ボコボコ)などを学んでいる最中でした。普段自然と日本語を使っている私には考えたことも無いことでした。また、「さらさら」と「つるつる」の違いも尋ねられました。感覚的に覚えてきたものなので、いざ説明しようとすると少し難しく感じました。
化粧品店やカフェの広告には沢山の擬態語が使われています。特に私や、学習者さんのような二十代女性には「すべすべ」、「つやつや」などの単語は大切です!!
このボランティアの良さの一つは日常生活で使う「生」の言葉や文化を伝えられる事だと考えています。教科書では説明仕切れない、細かなニュアンスなどをこれからも伝えていきたいです。
(2班 藤川莉帆さん)

This entry was posted in 学級日誌. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA