若い人たちとの交流 11月11日(金)の学級日誌

11月11日(金)
 紅葉がとてもきれいな季節になり気温も急に下がり大分寒くなって来ました。
 市岡日本語教室にボランティアとして参加させて頂いて早や三年目になり、月日のたつのが早い事に驚いています。
 色々な国々の方々とお会いし、毎週皆さんにお会いするのがとても楽しみです。
 10月21日から担当している台湾の台北から来日したOさん(ペイちゃんと呼ばれています)は、一年前来日し、台湾で一週間日本語を学び、今は居酒屋でバイトされているとの事。その居酒屋のメニューを持参し色々質問された。大盛とは、串とは、釜めしとは、冷奴とは、・・・その読み方、メニューの内容、その他、色々お酒の種類とか・・・
 又、11月4日には「ものだから」「ことだから」「とゆうものだ」「とゆう事だ」「とゆうものでもない」・・・等々。私達日本人はいつも考えもせず使っているこの様な言葉を質問され、改めて外国人からみた日本語のむずかしさに驚いています。
 そして今日(11月11日)絵を見て文を書く勉強しました。
 絵に出てくる言葉、物(名称)その場の状況一つ一つの単語等、学習者の力量にあった勉強のしかたを、お互い学びあう事が出来ました。
 シニア大学の国際文化交流科で学んだ事、色々な国々の方達とお会いした時の事が、今大変役に立っている事を感じます。
 他にもJICA国際交流センターやHIDA(海外産業人材育成協会関西研修センター)に月3~4回行き今でも交流させて頂いています。
 外国の方々、特に若い方々との交流では、すごい学ぼうとするパワーを感じています。
 これからも元気で続けていけたらと思う毎日です。ありがとうございます。
(4班 Kさん)

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