3月2日(金)学級日誌

 市岡日本語教室からの報告
3月2日(金)は、朝から冷たい雨、神奈川県在住の長男から、3才の孫娘が雪の中で楽しく遊んでいる写メールを送ってくれた。幸い、雨は昼ごろ上がったが、曇天でいつ又降るかの天候だった。この日は会場が市岡高校に代わったこともあり、その上、夜になると昼間よりかなり寒くなった。学習者の出席がどの程度か心配であった。
2班では、学習者の出席は2名と少なかったが、各々に複数のボランティアで進められていた。2名の新見学者は、ベテランボランティアの隣に座り、初めは緊張していたが、徐々に笑顔や笑い声もあり、来週からは、もっと多くの学習者も出席するので、今後もぜひ続けてほしいとお願いした。他のボランティアは「お話し会」になった。
六ヶ月間、台湾へ語学留学していた女子大生Mさんが、帰国して久々に出席した。最初はまったく話せなかったが、今はそこそこ話せるようになったと、自身に満ちた笑顔で答えていた。若い脳細胞の吸収力に恐れいる。六ヶ月で、随分成長したのを感じた。
終了後も、学習者も参加して十数名で、鍋料理を囲んでの楽しい飲み会。Nさんが「介護保険証が届いたが、どうすればよいのか」の質問に町会長しているIさんが、丁寧に答えていた。日常の疑問点や、息子や娘の婚活などの情報交換の場となり、広義の地域コミニティであり、ボランティア活動の嬉しい副産物である。今後も、多くのボランティア、学習者の参加をお待ちしております。
(2班 田渕守雄さん)

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