技能実習から特定技能に 2021年3月19日(金)の学級日誌

3月19日(金)
今日が市岡日本語教室初めてのベトナムからの技能実習生Iさんは来日して2年で今は特定技能への移行を目指して勉強しています。

この在留資格(就労ビザ)の目的を超簡単に言うと、
【技能実習制度】日本で勉強して国へ帰って活躍してください
【特定技能】人手不足の日本に即戦力として力を貸してください
ということで特定技能の方がより専門的で高度だったりします(制度の問題点には触れません)。

また在留期間(日本に滞在できる期間)を比べると、
【技能実習制度】3年(まれに更新できれば5年)
【特定技能】更新しながら5年(特定技能2号は更新しながら無期限)
ということで特定技能に移行できればより長く日本に滞在できます。

もちろん特定技能に移るには試験もあるので市岡日本語教室へは試験勉強の一環としてきたそうです。毎日仕事をしながらの勉強は大変ですねと話してるとベトナムには3人の子供がいるから頑張れます・・・ってお母さんでした!! とてもお若いので想像力が及びませんでした。でもそれなら尚更のこと試験に合格して欲しいので少しでも力になれたらと思います。ガンバレ~Iさん☆
(3班 Tさん)

This entry was posted in 学級日誌. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA