2025年3月28日(金)
今回の研修会は日頃話し合う事の無いボランティアとの会話が出来、各班のディスカッション内容の発表を聞き、この研修会時間も有意義だと思いました。ボランティア各自が色々と工夫して学習者とあたろうとしている様子も良く分かり、今後の各自のボランティア活動が楽しく又学習者の手助けになるように活動が続けられると思いました。
ディスカッション内容は後日まとめます。
(4班 Sさん)
皆さん活動に問題意識を持って取り組んでるのがよく分かりました。「学習者がより日本語を学べる環境」という切り口で簡単にまとめると…
・LINEグループQRコードの掲示(休みの情報などもれなく伝える)
・学習者のよる学習内容の評価(アンケート、授業採点など方法は色々考えられるが一番重要な情報が得られる)
・日本語の教え方の共有(各ボランティアが工夫して例えばミニホワイトボードを使う、発音矯正表を使う、独自でテキストを作るなど良い教材や教え方があるのに他の方と共有できてない)
・マンツーマン状況を確保する(現状は来た学習者を全て受け入れるのでボランティア1人に学習者2〜3人など頻繁に起こる。これは学習者1人の発話量を考えると減らしている。他の教室の例では学習者の定員を設けて新規の学習者は予約して空きを待つなどのやり方もある)
・グループ学習を取り入れる(例えば日本語の挨拶を学びたい人、N3レベルで日本人と会話したい人、など同じ目的の人ならグループ学習は効果があり、上記の人数の問題にも柔軟に対応できる)
ディスカッションの一部ですが書いておきます。
(3班 Tさん)