港南中学校の生徒さんと先生方

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 今日は、港南中学校の生徒さんと先生方、10数名が見学に訪れました。1月に行う交流授業の事前学習のためです。緊張しながらも、学習者さんたちと会話を楽しんでいました。
(広報担当)

  市岡日本語教室の学習が終わったあとに、ボランティア同士や時々学習者さんも含めて近所のお店へご飯を食べに行く(名づけて、「アフター市岡」。とは同じ班のボランティアHさんの言葉)ことも毎週金曜日の楽しみでもあります。「最近、ALTの学習者さんが来えへんなぁ・・」とHさん。このアフター市岡にも時々顔を出してくれるALTをされてる学習者さんをそう言えばこのところ見ていないなぁ・・。 
  今後は、班の学習者さんが今日はどなたが来ていて、どなたが来ていないかを座席をぐるっと見回してみるようにしようと思いました。次回、教室で会ったときに、「お久しぶりですね。」と話しかけて会話をするきっかけにもなるし、ちゃんと存在を心にとめていますよ、というその方へのちょっとした気配りになったらいいな、と思います。 
  教室にいる時には気付かないことや、担当以外の学習者さんとも会話できる機会でもあり、勿論ボランティア同士の親交も深まる「アフター市岡」。年上の方から聞くお話やことわざなどは学習者さんに日本語を教える際の自分の知識にもなる楽しい場です。
  今日は中国人の趙さんを担当しました。彼を担当するのは3回目です。会社での話や普段の生活などの会話中心で学習をしました。最近、会社の旅行で北海道へ新婚の奥様と共に行かれた時の事や、同僚の中国人の方のお子さんのお話から運動会の種目の話などで花が咲きました。新しい言葉は必ずこまめにノートへ書きとめられる熱心な学習者さんです。私が担当している学習者さんがお休みの時に担当させて頂くことが多いのですが、「Pさんとの授業は楽しいです!」と笑顔でおっしゃって下さり、いつも学習をすすめる中で、もっと上手に説明できたらいいのにな、違う言い方はないかな、など力量のなさを多々痛感しているので、「楽しいです!」と言って下さった言葉が本当に嬉しかった金曜日でした。
(5班 Pさん)

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