なるべく日本語だけでコミュニケーション

 今日は新しい生徒さんがかなり入ってこられたように感じました。
そのせいか教室全体がかなり活気づいていました。私の生徒さんも仕事などで忙しい中、市岡に来てくれました。
彼に毎回驚かされるのが、言葉の伝え方です。彼はイギリス人なので、英語を使えばこちらも簡単な単語はわかるのでコミュニケーションはできますが、彼はなるべく日本語だけでコミュニケーションしたいと思っています。
そのため、知っている単語は少ないにもかかわらず、単語を上手に並べたり、どうしてもわからない単語はジェスチャーなどをまじえたりして、どうにかして日本語だけで伝えようとします。
例えば、「子供がたくさんいた」と言いたい時、彼は「子供」という単語は知っているので、自分の周りをたくさん指差して、「子供子供子供子供子供」と言います。
それを見て、こちらは子供がたくさんいたのか~と理解するわけです。
彼はこのように言葉を伝えるが上手いのですが、覚えるのも早く、教えた単語は次の授業までにだいたい覚えてどんどん使っています。
ですから、毎回毎回会話がスムーズになっていくのを実感しています。これからがとても楽しみです。  (4班Yさん)

  今日は自身ではもう少しで一年になる本活動で初めて韓国人を担当しました。
  韓国語は、大学時代から少し身につけて来ていたので、久々に活用する数少ない機会となりました。
しかし、複雑なことは忘れており、動詞活用とかほとんどできず、結局名詞と助詞などの単純な組み合わせで意思疎通することになりました。
  間違いはあったのかどうか、分かりませんがほぼ自分の韓国語は相手に通じました。時々、スペル間違い(┻と┫など)を指摘されましたが、安心しました。

  最後には、見学者も含め、4人でお互いの国の干支の話になりました(日本と韓国の干支表と西暦対応はほぼ同じですが、日本の亥が韓国では豚になります)。
それが占い(四柱推命なんとかや、細木さんの六星占術)の話に発展していき、話と言うものは途方も無いところへ発展してしまうものだな、と思いつつ一日が終りました。
お話に付き合っていただきありがとうございました。(3班Tさん)

This entry was posted in 学級日誌. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA