人によって取り組み方は様々

一口に日本語を教えると言っても、人によって取り組み方は様々です。
学習者が持参したテキストに沿って説明をする人もいれば、ボランティアが自分で用意した教材を使う人もいます。
私の場合は、基本的に、日常のできごとや身近な話題について筆談を交えながら会話をすることがほとんどです。
会話というより雑談と言ったほうがよいかもしれません。
こんなやり方でほんとに役に立ってるのかどうか、と思うこともあります。
ただ、私としては、(学習者の希望やボランティアの日本語教室に対する考え方はいろいろあると思いますが)知識としての日本語を覚えるということももちろん大切ですが、日本人とコミュニケーションするということが一番大事なんじゃないかと思っています。
12月に日本語能力試験があり、私が担当している学習者も受験します。
来週から受験対策の聴解問題の練習が別室であるとのことですのでそちらのほうに参加する予定です。

  (1班Aさん)

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