今回は、第2回「生活の漢字」の講話で、共感するところが多々あり、とても有益だった。
イ)文字学習について
学習者の現在のレベルと、到達目標とするレベルによっても、学習法に当然差異が出る。
外国人学習者(特に非漢字系)には、日本人学習者とは大いに異なった学習法を採用する必要がある。(漢字そのものについての知識のベースが皆無か、それに近いから)
学習の各段階にふさわしい量を超えた情報は、却って学習者の意欲を殺ぎ、挫折の大きな要因となる。
ロ)教材と学習法について
街頭で見掛ける看板等には、誤字も間々混在するが、生活に直結したものなので、写真に撮って、教材とするのは、大いに有効なことと思う。
以上、講話を聴かせて頂きながら感じたことを綴りました。
(4班 西 修文さん)
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