ボランティア研修(船見和秀先生) 3月24日(金)の学級日誌

3月24日の研修会に参加して

 今日は日本語教室は休みですが、学習者としてボランティア研修に参加しました。先生達はどのような研修をしているでしょうかと好奇心を持ちながら、仕事がおわってからいつもの通りに弁天町の教室に来ました。研修会の先生は船見先生です。最初から言った話はとても印象になりました。「教えることは演出です!」と言って、こうやりました。言葉だけでなく、いろんな表情、body language、モーダルで、まるで落語の演出のような説明方がとても面白かった、みんなは笑いながら、教えていただいたことを受け取りました。
 学習者たちは船見先生の指導で、わざっと助詞の使用を間違い、ボランティア先生達の応答を聞きました、真面目に直接間違ったことを指摘してくれる先生、間違いを注意せず、学習者が大胆に話せるようにする先生、ユーモアの言葉で学習者が自分の間違いを気づかせる先生、人によって違います。それに対して、船見先生は正しい、あるいは優しい指導の仕方をまとめてくれました。先生達は真面目に記録、考えている様子をみて、とても感動しました。なるほど、日本では人口の1.7%が外国人、我々の外国から来た人に対して、生活や防災など、いろいろな方面で、たくさんの日本人のボランティアがこんなに努力して、守っているのかと考えて、将来自分でもほかの国の人に、きっと何かできると決心しました。
(1班 支小敏さん)

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胸のバッジは「やさしい日本語のおもてなし」
外国人と話すときに、親切で英語(カタカナ英語)をまじえる人がいますが、日本に住む外国人に一番よく伝わる言語は日本語です。
「やさしいにほんご」をこころがけて、コミュニケーションしたいですね。
(広報担当)

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