8月3日(金)学級日誌

 ボランティア夏季研修の第一日目は、講師の先生を呼ばず、オープンクラス的に6グループ(1グループ6~7名)に分けて、「市岡日本語教室の今 後の活動方向」「日本語教室の認知度を上げるには」「学習者とのコミュニケーションについて」などに活発な意見交換がなされた。
終了後、各グループの任意で選ばれた書記から「学習者が長続きするには、少額でも会費を徴収する方が良いのかどうか」「ボランティアが遠くから 高い交通費を払ってきたのに、学習者不足時、どうすればよいか」「学習者に教えるのは、標準的な日本語か関西弁でも良いのか」「終業は8時30分 だが、20分に終わり、残り10分は学習者の意見を聞いたり、コミュニケーションに当てれば」
「知名度を上げるには、各区役所や日本語学校に募集 のパンフレットをおいてもらっては」など発表された。他の貴重な意見とともに、今後、理事会で検討していくことになった。
参加者から、日頃他班のボランティアどころか、自班のボランティアの人達と、じっくり話したことがなかったので、大変有意であったとの声は一つ のの参考になった。
(2班 田渕守雄さん)

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