7月9日(金)
本日も手指消毒、検温、アクリル板設置と感染対策万全での学習です。
教室を見渡すと学習者はやや少ないかなと言う感じです。
2班は学習者2名、ボランティア4名で、先輩ボランティアさんのサブとしてネパール人男性を担当しました。
姉弟で来られている方で、通っている日本語学校の教材を使って勉強しました。「そくどく」です。文書を読んで設問に答えるという教材です。
ひらがなはほぼ読め、書けます。カタカナは少し難しそうでしたが、少し補助すると読むことが出来ます。
彼は勉強熱心で自宅でも予習復習をしています。漢字も勉強し始めてました。
以前担当をした時に比べて格段に上手に、なっていました。
ブレイクタイムにはネパール語の話になり、彼はイキイキと日本語を使い教えてくれました。ブレイクタイムも大事だなと感じました。
どの学習者にも言えると思いますが、特殊拍の発音が母語の影響によりかなり難しいと思います。これをしっかりと学習者に伝えて行かなければと思いました。
私はボランティアに参加させて頂いてまだ数回で、本日は先輩ボランティアさんの接し方をみて、とても勉強になりました。
早くコロナが収束する事を願っています。
(2班 Kさん)
※特殊拍(促音「ッ」・長音「ー」・撥音「ン」)