地域暖房システム 2022年4月1日(金)の学級日誌

4月1日(金)
今回の我が班の出席状況は、学習者4名、ボランティア4名でマンツーマンの学習がセッティングできました。
フィリピンの学習者3名は、7月の日本語能力検定に向けての試験対策学習をスタート、中国の学習者は私と見学者の方も交えて会話をしました。
日本の物価は高い、コンビニのおにぎりも最近値上がりしたなどの日常的な話題の他に、中国東北地域の地域暖房システムについて教えてくれました。各家庭での個別暖房ではなく、地域全体をカバーする石炭を燃料とした暖房システムだそうです。寒さの厳しさが大阪のレベルではないので、このようなシステムが整備されたのだと思います。ただ、室内に温度を調整する制御装置のような機器がなく、少し暑いなというような場合は窓の開け閉めで対応するとのことでした。
また、学習者から「おすすめ」「推薦」「推奨」の使い分けについて質問がありました。家電量販店などで「推奨」の文字をよく見かけるらしく、疑問に思っていたそうです。日常の何気ない場所で見かける日本語に疑問を持つ姿勢に感心しました。
週末は、京都に花見に行く予定だとか、楽しんで来て下さい。
(1班・Mさん)

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