2023年10月20日(金)
今週の市岡日本語教室は、学習者・ボランティア共にやや少なめだったように思いました。
我が班は、ボランティア不足の状況で、一人のボランティアが二人の学習者(ご夫婦です)を担当したり、見学者に「見学」ではなく「実践体験」をお願いしたりで、何とか対応した次第でした。
そんな時に、力強い助っ人の登場です。
以前に学習者として教室に来ていた方、当時は小学校高学年でしたが、今は高校2年生に成長しました。
しかも、「市岡日本語教室にボランティアとして参加したい」と言ってくれました。
勿論、諸手を挙げて大歓迎です。早速、学習者を担当してもらいました。
教室で学んだ学習者が、ボランティアとして帰ってきてくれる、こんな嬉しいことはありません。
これは偏に、彼を担当した当時のボランティア(今も現役で活躍されています)のお蔭です。
(1班・Mさん)
ボランティアが不足している班があるようですが、我が班では複数のボランティアが余っていました。臨機応変の対応ができないものか、といつも思います。
班長会議か理事会で検討してはいかがでしょうか。先ず、全体的に不足してるのか余っているのか、毎回ごとの実態を調査してみてください。そのうえで、対策が必要だったら対応を考慮すべきではないでしょうか。よろしくお願いします。
昨日は学習者がふだんの半数くらいで、閑散としていました。1班の様子が実際どうだったのか確認はできていませんが、てんやわんやで大変だったという印象はありません。
1班は松竹でしたので、簡単に周りに助けを求められる状況だったと思います。
教務では新規の学習者をボランティアに余裕のある班に回す等の工夫をしています。
教務でも教室の様子を見ながら声掛けをしていますが、余っている学習者を他の班に回そうとしても、本人から断られるケースもあります。
学習者が特定の班を希望するケースもありますので、なかなかうまく調整できないというのが現実です。
遠足までイベントが続きます。落ち着いたら理事会、班長会議を開催して検討したいと思います。