すっかり秋の風を感じる季節になりました。
また日本語能力試験の季節が近づいてきたなぁと肌で感じます。
だんだん教室も慌しくなってきているような気がします。
学習者の方は、国も違えば、日本語学習歴や、来日の時期、また市岡日本語教室に「求めていること」も違います。
私の学習者の方は、1年間の留学で日本語学校に通っておられるのですが、日本人と会話をする機会が少ないそうで、「会話の上達」を求めてきておられます。
1時間半の限られた勉強時間ですが、半分は会話に時間を使い、半分はテキストを使って進めています。
最近、お好み焼き屋さんでアルバイトを始めたそうで、そこでの「大阪弁」の会話が話題になりました。
「せやなー」がわからなかったと・・・。
私は学習の時は、「標準語」を意識して使うようにしていますが、もう少し会話の中では「大阪弁」を使っていった方がいいのかなーと思いました。
(6班Uさん)