日本語能力試験が終わったあとですが、出席者は普段通りぐらいだったか。
今日を最後に帰国する学習者の挨拶の中で、帰ってから「日本語教師になりたい」というのを聞いた。
ボランティアをしているものには、うれしいあいさつだった!
先週休みだったR君。
2週間ぶりに顔をあわせ、5日金曜日のことについて話してくれた。
当日は、バイト先コンビニのオーナーに誘われ、「国際ふれあいの集い・堺」に参加、大変嬉しかったと。
リーガロイヤルホテル堺であったその集いは、堺市の姉妹友好都市との交流イベント。
堺市、堺・バークレー協会、堺ウェリントン協会、堺日中友好協会が、堺市内在住・在勤の外国人の方々との交流・親睦を深める目的で開催されたそうです。
この参加を機会に、彼の新しい人脈ができるといいですね。
R君、中国は無錫出身、現在は大阪府大大学院研究生。
研究テーマは、「多文化共生の町づくりのボランティアについて」 彼が語る将来は、「国際交流を通じて、日中の掛け橋の仕事がしたい」と言っている。
彼とは今年4月からパートナーになり、ほとんどが会話主体でやってきた。
内容は、彼のテーマに沿った話題が多い。
市岡日本語教室の歴史、NPO法人、日本人ボランティアの意識など。
彼から見て特に、日本人ボランティアの意識はどう思っているのか、ということに大変興味を持っている。
19日のオープンクラスには、ぜひ皆さんから声をかけてほしい。また、今後彼が研究を進めていく中で、アンケート調査などの依頼があると思われます。そのときは皆さん、よろしく!
(5班 Hさん)