第7回目の教室が開かれました。本日も、大盛況でした。
今回も座る席が足りないほどのボランティアと学習者の人たちでした。一年目のかたの出席率もよく熱気が感じられました。 (7班 I さん)
今年の4月18日の回から、学級日誌は6人の会員が当番制で書いています。今回で一回りしましたが、いかがでしょうか。お読みになった感想等、掲示板の方に書き込んでくださいね。
(広報担当)
第7回目の教室が開かれました。本日も、大盛況でした。
今回も座る席が足りないほどのボランティアと学習者の人たちでした。一年目のかたの出席率もよく熱気が感じられました。 (7班 I さん)
今年の4月18日の回から、学級日誌は6人の会員が当番制で書いています。今回で一回りしましたが、いかがでしょうか。お読みになった感想等、掲示板の方に書き込んでくださいね。
(広報担当)
第6回目の教室が開かれました。
本日の学習者は76人で、前回よりは若干減少しました。
それでも、大盛況で、教室は溢れんばかりでした。
作詞家のもず唱平氏が取材に来られました。
回を重ねるごとに盛況になっていくように感じられる日本語教室ですが、毎週金曜日の夜は、ボランティアは初めての私には大変楽しいひとときです。
私の学習者はとてもチャーミングな韓国人就学生です。
今夜はお友達のお家探しのために1時間遅れて8時に駆込んで来ました。
遅れても出席するという心がけがうれしく、その熱意を大切にしなければと思いました。
就学生は学校の授業は共通語なので普段の生活で大阪弁に困っているらしく事前に用意した教材で大阪弁の勉強をして今日は終わりとなりました。
限られた時間を共に楽しくかつ有意義に過ごせたらと思います。
(6班Uさん)
第5回目の教室が開かれました。
本日の学習者は90人で、1日の参加者としては過去最高ではないかと思われます。
部屋が狭くて、座る場所もないくらいで、嬉しい悲鳴です。
今日は新しい学習者がたくさん来られました。同じ班の方が新しい学習者を担当することになり、私は学習者がお休みだったので横で一緒に話すことにしたのですが、とにかく教室が皆の声であふれかえっていて、学習者の声も聞きとりにくいほどでした。新しい学習者は台湾から日本語を勉強しに来られた方でした。とても勉強家で、学校で使っているテキストには日本語がびっしり書き込まれていました。ひらがな、カタカナもきれいにスラスラと書けるので、書く方は問題ないようでした。学校では日本人と話す機会がないので、会話をする機会として市岡を選んでくれたようです。せっかく来てくれたので、続けてもらえるように私達もがんばらなくてはと思いました。 (5班Yさん)
第3回目の教室が開かれました。
今日も大盛況で60人以上の学習者が参加しました。
もちろんボランティアも前回同様大勢参加されました。
ゴールデンウィーク中でも学習者、ボランティアとも多数の参加で盛況。 「暑いですねえ。」が今日の挨拶。スリランカ人の学習者に「お国の夏はどうですか?」と尋ねると、「大阪の夏の方がはるかに暑いです。スリランカでは緑が多いし、風も涼しいし。」との答え。大阪は熱帯だったんだ! 学習者は皆熱心。あちこちから生き生きした会話が聞こえる。充実した1時間30分で、終了の合図があっても、まだ物足りない感じ。 私が担当しているペルーの青年、「妹に赤ちゃんが生まれたので、今から病院へ行きます。」「おめでとう!」。握手で別れる。来週は、妹さんと赤ちゃんの様子を聞くことから学習を始めよう。 (2班Nさん)
新年度第1回の教室が開かれました。
出席した学習者は、56名でした。
このうち新しい人は9名でした。
国籍はアメリカ5名、イギリス3名、イタリア1名、インドネシア11名、カナダ2名、韓国4名、タイ1名、台湾15名、中国6名、日本3名、ブラジル1名、ベトナム1名、ペルー1名、 ポルトガル2名でした。ボランティア参加者は、継続ボランティア67名、新規ボランティア79名、見学1名でした。
いよいよ新学期がスタートしました。
継続も新規のボランティアの方々も結構早くから集まってて、始まりの7時には席が無い人もいるくらい一杯でした。始業式なるものもあり、ゾロゾロと来始めた外国人の学習者さんも日本語を理解しながら先生方や班長さんの挨拶をきいていました。 その後、各班ごとに授業が始まりました。私たちの班も先週とメンバーが少し変わっていたので、混乱しながらも新規の方を継続の方に振り分けて、それぞれ見学とお世話をしてもらいました。凄く行き当たりばったりに振り分けたのですが、結構皆さん協力的だったし、内容も見てたら自己紹介だけにとどまらず学習者の方と3人で盛り上がって、8時半の終了も分からないくらいの所もあってほっとしました。
今日は人数も多くて、初めての方にはスムーズに行かなくてイライラされたかもしれませんが、徐々に落ち着いてきたらとても楽しくなるので、皆さんが続けてきてくれれば嬉しいです。それで分からないことは、どんどん班長さんや継続の方、もしくはこのHPの掲示板を利用して聞いてくださいね。 では、また来週も一緒に勉強しましょう。(4班Sさん)
講師 国際交流クラブCOCOK (ボランティア団体)代表
麓 真知子
第4回の養成講座は国際交流クラブKoKoC代表の麓眞知子さんから、ボランティアの国際交流団体の運営に伴うさまざまな問題点についてお話を伺いました。政治、宗教、金銭(営利活動、貸し借り)、男女関係を持ち込まないことが重要であるということ、日本語で話しかけることが大切であることなどのお話がありました。そのお話の中にも、町で困っている外国人を見かけたときに、日本語教室があるよと、ビラを渡すんだというような話が出てきました。ちょうど、タイミングよく、そのようなビラをボランティアの皆さんに配布する予定の日でしたので、継続ボランティアには一人15枚ずつ持って帰ってもらいました。このビラは28日のボランティア登録会でも配布する予定です。
第3回 2月28日 人の日常生活と水道
講師 市岡国際教育協会理事長・理学博士
八木 正一
第3回の養成講座は当協会理事長の八木先生の講演でした。日本語教室とは直接関係しない教養講座で、八木先生の本職の水道のお話にとまどう聴講生もいましたが、めったに聞けないためになるお話でした。
終了後には理事会が開かれ、市岡100年記念会館の使用について、会館事業の中心でもある佐藤理事よりお話がありました。
第2回 2月21日 国語の先生から日本語の先生へ
講師 淀川工業高校教諭
吉川 政圀
第2回の養成講座が開かれました。元市岡高校定時制の教諭で、この日本語教室の生みの親のひとりである吉川先生(現在は淀川工業高校定時制教諭)の講演でした。
中国遼寧大学で日本語教師をしておられた経歴もあり、その体験も踏まえた非常に有意義な講演でした。
今年の養成講座も昨年同様視聴覚教室があふれんばかりの大入りで、この方たちの熱意に報いるためにも多数の学習者を確保しなければならないと、以前からのスタッフは決意を新たにしておりました。
第1回 2月14日 日本語ボランティアとして人と関わること
講師 大阪大学留学生センター教授
西口光一