Category Archives: 学級日誌

文部省が招請している外国の若い人たち

夏休み明け最初の教室でした。
今年の夏に日本にやってきたJETの人たちが大勢来てくれました。
JETというのは文部省が招請している外国の若い人たちです。
3年を上限に日本で英語講師などとして働きながら文化交流をします。
今日やって来てくれたのは、主に大阪市の小中学校で英会話の授業を担当するJETたちです。
私も久しぶりに学習者を担当しました。
(Fさん)

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夏期研修講座

8月23日(金) すきやねん国際交流
   講師  柳村  順
国際化と日本社会—閉鎖的な日本社会
   講師  札葉 正隆
8月30日(金) 国際化について—中国を中心に
   講師  河原 寛治
7年間のボランティア経験から
   講師  谷口 豊子

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オープンクラスでスピーチ大会

オープンクラスで学習者による日本語のスピーチ大会が開かれました。

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日本チームや韓国チームの試合があるからいつもの半分

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今日の人数はいつもの半分にもならないでしょうか。
きっとサッカーの日本チームや韓国チームの試合があるからでしょう。
私もその事が気になりましたが他のボランティアの方と同様遅々にビデオで楽しむつもりです。
でも、来てよかった。学習者が今日の日に聞こうと短大の宿題を持ってきていました。難しい! 尊敬語に謙譲語。
それに語句を使っての作文、例えば“呼応”や“左右する”など。
事務所の辞書を借りて言葉の正確な意味を説明して本人の作文作成から完成となりました。
彼女の通う短大(外国からの留学生だけのクラスが6クラスもあるとの事)が日本語学科でもないのにこれほどの学習が必要かなぁと疑問を感じますが本人の熱心さを見ると他の学習者とは少しケイロは違いますがやはり私は日本語の理解へのお手伝いをしていこうと思っています。
(I.M.さん)

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NHKが取材に来ました。

NHKが取材に来ました。
7月22日(月)7時30分からの「にんげん ゆうゆう」で放映されます。
(NHK教育)

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この連帯感、嬉しいなぁ!

今回で、私にはボードビリアンの才能があるかも、と思ってしまいました。
学習者は4月に来日した韓国の女性。
日本語は勉強しかけてるけど実践なし、でも大学に入るため検定1級を取るつもりとは・・・???まだまだ。
いずれ。その事はひとまず置いといて、彼女に質問して話をしてもらう事を始めました。
彼女と私の辞書、50音図が分かることから何枚ものメモ用紙(用意しておいてヨカッタ!)これだけ使いながら、こんな具合です。
彼女「飛行機・・・(辛そうな顔つき)」私「気持ち悪くなったの?」彼女「マチガイ、体。(彼女にとって気持ちは心で、決して身体の事との理解ができないらしい)」
私苦しい顔して胸を撫でて嘔吐の真似をして辞書を引くのを指示
「酔う。嘔吐。」
彼女が“うんうん”とうなづいて、改めて「飛行機に酔って気持ちが悪くなった」
1時間30分、まるでトンチを解く二人の共同作業。
ちょっと疲れたけれどこの連帯感、嬉しいなぁ!
(I.M.さん)

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連休や欠席のせいでほぼ1ヶ月ぶりの再会

今日は久しぶりにいつもの学習者と会うことができました。
連休やどちらかの欠席のせいでほぼ1ヶ月ぶりの再会です。
つもりつもった話ばかりで、雑談だけで学習時間が終ってしまいました。
まっ、こういう日もあっていいいか。
(こういう日ばっかりだったりして) 
(Fさん)

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椅子ってポジションのことと答える学習者はさすが

とうとう今日は30分遅刻してしまいました。
仕事の都合上またきっとこんな事があるかもしれません。
でも今日はちゃんと代わりのボランティアの方が担当してくださっていて、ホッとしました。
ところで、1級検定のテキストは“ツワモノ”です。
例えば“梢”や“枝”の正確な意味は?“あの人は教授の椅子を狙っている”など。
でも、椅子ってポジションのことと答える学習者はさすがでした。
(I.M.さん)

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自分の趣味を伝えようとする積極的な気持ちが伝わった

今日、一緒に勉強した学習者はインドネシア人の青年でした。
彼は、来日してまだ二ヶ月あまりなので、日本語の学習経験も少ないようでした。
一生懸命覚えたんだろうなあ、と思われる自己紹介から今日の授業が始まりました。
彼はまだ日本語の知識が少ないから、自分の好きなことなら話せると思って趣味は何?と質問しました。
その質問を最初にして正解だった!と思いました。
なんせ、趣味の話で今日の授業が終わるほどでしたから。
彼はとても音楽が好きで、好きな日本のバンドや自身のバンドのことなどをいろいろ話してくれました。
私も彼の好きなバンドを知ってたから、話が盛り上がりました。
ただ音楽の話をするだけでも、数字や形容詞の勉強ができたし良かったと思います。
時折、自分の言いたいことを日本語でどう言うのかわからなくて困っていましたが、絵を書いたり、ジェスチャーで手助けすれば理解しあえました。
とにかく、彼が自分の趣味を伝えようとする積極的な気持ちが伝わったのが嬉しかったです。
(Rioさん)

  今日は学習者が欠席。
そんな待機者が3人、マンツーマンの組に加わりました。
合わせて4人の女性ボランティアに1人の男性学習者、始めは学習者の緊張が伝わってちょっと後ろに下がって見学と決め込みました。
そのうち笑いも取れたのを見はからってどっぷりと仲間入り。
和やかな雰囲気(私の勘違い?ではないと思うけど・・・難しいなぁ~、学習者のプレッシャーにならないようにするのは!)で時間が流れていきました。
今日も、また新しい出逢いがありました。楽しかった!
(I.M.さん)

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ハイレベルな日本語に私たちはタジタジ

びっくりしました・・・
  インドネシアのブラクティさんは日本語に何の不自由もない今年4月に来日の短大生です。
それもそのはず、検定1級を目指して勉強中と言うことです。
予定では試験に向けて勉強のお手伝いをするとしていましたが、ご本人の希望で普段の会話を楽しむことになりました。

学校では留学生だけのクラスのせいもあって日本人と日本語の会話もほとんどないのが彼女の悩みです。
そんな訳で学校のこと、家族のこと、きれいな日本語で時々間違いがあるとその都度直していきました。
例えば助詞の使い方など。
また、こちらも自由に話す中で「辞書の字が小さくてカツカツ見えてる」とか「名前を口うつしで教えて」とか・・・ 
彼女も面白がっていくらでも質問をしてきてくれるものですから通学している校名の白鳳を使って漢和辞典と国語辞典を引き比べたり。
びっくりしたのはもう前に国語辞典で引いていて鳳は大鳥しかなかったって言ってみたり、テレビで“トッパラウ”って言ってけど辞書には載ってなかったなんて言い出したこと。
ハイレベルな日本語に私たちはタジタジでした。
 (I.M.さん)

  今日はインドネシア出身の青年を担当しました。
先週も他のインドネシア人を担当しましたが、彼らはIMMという事業団の研修生です。
普段は金属塗装関係の仕事をしているそうです。
私達は自己紹介から始まり、仕事や休日の過ごし方など、たわいのない話で盛り上がりました。
彼はとても積極的に色々な話をしてくれました。少し間が空いても、私のほうから質問すれば必ずおもしろい返事が返ってくるので、会話するのが楽しかったです。
彼のほうも楽しんでくれてたようで、安心しました。
当初は、本格的に日本語文法などを教えなければならないのか・・・と心配していましたが、実際は会話重視の授業なので、とても気楽な姿勢で取り組むことができます。
何気ない会話の中にも、国の経済情勢や宗教、国民性を知ることができ勉強になります。
今日は、インドネシア語を少し教えてもらいました。
収穫!収穫! 
(Rioさん)

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