10/9(土) 大阪プール周辺(八幡屋公園)で港区民まつりが開催されました。
外国の方とやさしい日本語で会話しようという「多文化カフェ」のコーナーに、中国の銭さん親子・李さん、香港の甘さんと参加しました。
銭さんは6、7歳の男の子とお母さんと会話。実は銭さんの息子さんと同じ塾に通っているそうで、見かけたことがあると参加してくれました。
銭さんが少し分かりにくい言葉があると、娘さんが通訳。いい連携です。
甘さんは3歳くらいのお子さん、お母さんと会話。単語をつなげる感じですが、好きなキャラクターの話をしたそう。
高校生の2人が、〇〇大学高等学校の学生だというと、大学生?高校生?
テーブルの上に、話のきっかけにとキーワードを書いた紙が置いてあリ、1つ引いては話が広がり、高校生から「大江千里」という名前まで飛び出し、なぜ知っているの?!と大いに盛り上がりました。
李さん、甘さんからの質問も多く、答えをどう説明したらいいのかと四苦八苦していました。
いかのぶつ切り→“ぶつ”はどんな切り方?
あじフライ、えびフライのフライは、揚げたもののこと。
普段、何気に使っている言葉が、実は外国の方には分かりにくいものも多く、「やさしい日本語」の大切さを再認識しました。
当日は途中から雨が強くなり、閉会も時間が切り上げられましたが、最後まで参加いただき有難うございました。
高校生も、また日本語教室に遊びに来てほしいです。
(イベント Oさん)