Category Archives: 学級日誌

自分が日本語をもっと勉強しないと 3月2日(金)の学級日誌

3月2日
今日は通常とは異なりORC200生涯学習センターでの学習日。
間違っていつもの港区民センターに行き、誰もいないので慌てて行き直す。
先週、学習者に間違えないようにと念を押していたのに自分が間違っている。
反省しきり。
今日の学習者さんは、台湾の来日2か月の勉学生。
質問は「を」と「に」の使い方は?
「~すぎる」の使い方は?,動詞・形容詞何に付くの?,1グループ・2グループ?
等々私にとっては難しすぎる質問ばかり。
日本語の難しさを改めて感しました。
学習者以上に日本語を勉強せねばと痛感した一日でした。
(5班 Fさん)

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台湾の学習者の感想文 2月23日(金)の学級日誌

2月23日(金)
みなさん、こんにちは。私は林子逸(リンツーイ)と言います。
私は台湾から、今年1月、日本へ来ました。
私はいつも日本の文化や、料理や、野球や、ドラマなどが好きですから、日本で留学するのが私の夢です。最初は家庭教師で日本語を習いました。それから、会社をやめて、日本へ来ました。
日本の学校でたくさん言葉と文法を習ったのに、言うと聞くことがあまりできません。そして、友だちが市岡日本語教室に連れて行ってくれました。
市岡日本語教室のボランティアは、とても親切です。特に山口先生、毎週金曜日は、私が一番楽しみにしています。山口先生にいろいろ教えていただきました。例えば、日本の歴史、新しい言葉、少し関西弁、すべて私に嬉しいです。今、私の日本語の能力はまだ下手ですけど、言うと聞くことがだんだん上手になりました。
市岡日本語教室は思ったよりよくて、楽しいです。毎回の時間は短いけど、成果をくれましたよ。山口先生、ほんとうにありがとうございました。(毎度おおきに)(笑)
3班 林子逸さん(台湾)

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インドネシアの学習者 2月16日(金)の学級日誌

2月16日(金)
市岡日本語教室では、 たくさんのインドネシアの研修生の方々が学習されています。 インドネシアと日本とは文化が違うので、 知らない事を教えてもらうことが多々あります。

『先生、ホウレンソウ食べられる?』 と突然質問されたことがあります。食べられるよ、 と答えたら何だかニヤニヤしています。何故かと聞くと、『報告・ 連絡・相談』のことだから食べられないよと言うのです。 インドネシアの研修生センターで来日前に教えられたそうです。 そんなことも習うのかと感心しました。 他にも洗濯機の使い方を習ったり( 洗濯機は各家庭にないそうなので、練習が必要だそうです。 インドネシアのお母さん達は大変ですね!)、 N5の勉強をしたりするそうです。
そして、ようやく来日し研修先での仕事が始まります。 慣れない環境や仕事で大変なはずなのに、 教室にやって来てどんどん日本語が上手くなっている姿を見ると頼 もしく思えます。週1回の短い時間ですが、 彼らが楽しく日本語を勉強できるお手伝いが出来たら良いなと思います。
(4班 M.Yさん)  

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日本とパキスタンの結婚 2月9日(金)の学級日誌

日本とパキスタンの結婚

日本とパキスタンの文化が全然違いますだから結婚式も違う。
パキスタンでイスラム教ですから結婚式もイスラム教の勉強のようにします。
パキスタンで結婚は今25や28歳にします。日本人もだいたい同じ歳に結婚します。
パキスタンで結婚はだれとしますか。それは親が決めます。でも結婚の前に息子や娘とそうだんします。日本人は自分で決めます。
パキスタンで結婚は家族(いとこ)の中でする人は多い。でも日本人は家族の中でする人は少ない。
イスラームでは、男性は同じ期間に4人の女性に結婚することができます。でも男性はすべての妻の間で平等でなければならない。日本で一人だけと結婚します。
パキスタンで息子は両親と一緒に住んでいます。だいたいみんな結婚のあとでも両親と一緒に住んでいます。子どもの時両親は子どもに世話しました。今両親の年が上がっていますから息子は両親に世話するために一緒に住んでいます。日本人は結婚のあとであまり両親と一緒に住んでいません。
パキスタン人は結婚の前にデートで行きません。イスラム教でデートはだめです。でも結婚のあとで夫婦は一緒に旅行とか食べに行きます。日本人は結婚の前に彼女と一緒にデートをしています。
(パキスタン ズベールさん)

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多文化共生の社会 2月2日(金)の学級日誌

2月(にがつ)2日(ふつか)の学級(がっきゅう)日誌(にっし)  多文化(たぶんか)共生(きょうせい)の社会(しゃかい)

月日(つきひ)の経(た)つのは速(はや)いですね、お正月(しょうがつ)からひと月(つき)が過(す)ぎ2月(にがつ)になりました。
今日(きょう)の学習(がくしゅう)では、中国(ちゅうごく)の学習者(がくしゅうしゃ)さんと節分(せつぶん)の話(はなし)をしました。
中国(ちゅうごく)ではこの時期(じき)は、春(しゅん)節(せつ)(旧正月(きゅうしょうがつ))があるので、節分(せつぶん)で何(なに)かをするということはないそうですが、日本(にほん)の節分(せつぶん)・豆(まめ)まきのこともよく知(し)っていて、恵方巻(えほうまき)は美味(おい)しいと言(い)っていました。
中国(ちゅうごく)では春(しゅん)節(せつ)から旧暦(きゅうれき)2月(にがつ)2日(ふつか)の間(あいだ)に、髪(かみ)を切(き)ると縁起(えんぎ)がよくないのだそうで、みんな散髪(さんぱつ)に行(い)くのをその間(あいだ)は我慢(がまん)して、旧暦(きゅうれき)2月(にがつ)2日(ふつか)になったら、みんなが一斉(いっせい)に散髪(さんぱつ)に行(い)くそうです。国(くに)が違(ちが)うと文化(ぶんか)にも色々(いろいろ)違(ちが)いがあって面白(おもしろ)いですね。そんなことを沢山(たくさん)知(し)ることが出来(でき)るのも市岡(いちおか)日本語(にほんご)教室(きょうしつ)の楽(たの)しいところです。
大阪(おおさか)だけでなく、日本(にほん)には大勢(おおぜい)の外国(がいこく)の方(かた)が暮(く)らしています。先日(せんじつ)、地下鉄(ちかてつ)堺筋(さかいすじ)本町(ほんまち)で電車(でんしゃ)を待(ま)っていたときに、事故(じこ)があって御堂筋(みどうすじ)線(せん)の電車(でんしゃ)が止(と)まっているというお知(し)らせが、日本語(にほんご)だけでなく、英語(えいご)・中国語(ちゅうごくご)・韓国語(かんこくご)でも表示(ひょうじ)されていました。東京(とうきょう)の新(しん)大久保駅(おおくぼえき)では、構内(こうない)放送(ほうそう)を20以上(いじょう)の言語(げんご)で流(なが)しているそうです。日本(にほん)もすっかり多文化(たぶんか)共生(きょうせい)の社会(しゃかい)(違(ちが)う文化(ぶんか)を持(も)つ人々(ひとびと)が一緒(いっしょ)に暮(く)らす社会(しゃかい))になってきました。そのような社会(しゃかい)で、日本語(にほんご)がみんなで共通(きょうつう)に使(つ)かう言語(げんご)になればいいなと思(おも)います。我々(われわれ)にそのためのお手伝(てつだ)いが少(すこ)しでも出来(でき)ればとも思(おも)います。まずは、市岡(いちおか)日本語(にほんご)教室(きょうしつ)での日々(ひび)の活動(かつどう)からですね。

(1(いっ)班(ぱん) 宮本(みやもと))

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「ごはん」と「いっぱん」 1月26日(金)の学級日誌

1月26日(金)
今夜は、所用のため少し遅れて教室に到着しました。
毎日厳しい寒さが続きますが、この寒さに負けず多くの学習者やボランティアの皆さんが来室され、熱心に勉強に取り組んでおられました。
教室のあちらこちらで、12月に実施された日本語能力試験の結果について学習者から合否の話が出ていて、合格点に足らなかった人、更に上級を目指す人、様々であり、私の担当する学習者も、今年の7月にN1を受験する予定で頑張っている。
先週同様、今週も二人の学習者を受け持ち、いつもの学習者(Kさん)と一緒に初めて来室の台湾人女性のインフォメーションをとりながら、本人の日本語能力〈聞く、話す、読み、書き〉を確かめ、教室での学習目的を尋ねると、敬語を含む会話力を高め、将来日系企業に就職したい、との事であった。また、12月の日本語能力試験N2を受験したが、不合格(読解が難しかった)との事であった。
今夜の学習テーマは、物の数え方について先週の復習と促音「っ」の使い方を勉強しました。学習者より「私の班はごはん(5班)です、でも(1班)は、いっぱん、と言うが,何故でしょうか」との質問があったので、数詞と助数詞の関係や呼び方を教えてあげました。(いっぱん、にはん、さんぱん、よんはん、ごはん、ろっぱん、ななはん、はっぱん、きゅうは、じっぱん)
この後、明後日(1/28日)の「酒蔵見学」について学習者からお酒について色々と質問があり、Q&Aを行った。例えば、西宮、神戸にお酒のメーカーが多いのは何故か(米、水、運搬に優れていた)。お酒の種類は?(清酒・ワイン/醸造酒、 焼酎・ウイスキー/蒸留酒、梅酒・その他/混成酒、 ビール・発泡酒)。清酒を購入するとき銘柄選びについて?(良いお酒の順番:大吟醸、吟醸、純米酒、本醸造酒)、など、また韓国や欧米のお酒についても話が進んだが、まだまだ時間が足りなく、学習時間が終了した。日曜日の酒蔵見学会で続きを話せたらと思う。
5班 (T.Mさん)

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帰国する学習者

1月19日(金)
本日が、フンちゃん帰国前の最後の授業でした。彼女は3月に母国ベトナムで結婚式を控えてます。
彼女の夫は日本で働いているので数ヵ月後には日本に戻ってくるそうです。
私は彼女の担当ではありませんが彼女が市岡教室に通い始めてすぐの七夕祭りで「拝啓~十五の君へ~」を歌ってほしい!と強引に頼んだことが切っ掛けで仲良くなりました。
初めて聴く日本の歌、話すことも上手でなかった彼女達にとっては大変難しかった事でしょう。しかし、七夕祭りで披露してくれた彼女達の歌には感動しました。
「練習のときから楽しかった!」と彼女は言ってくれました。
フンちゃんを含め実習生(研修生)は3年で母国に帰ってしまいます。長いようであっという間の月日です。
私達ボランティアが教えてあげられることは決して多くはありませんが、学習者達との交流の中で、かけがえのないものをもらうこともあります。
昨年春に帰国したインドネシアの学習者から私達三人のボランティアと後輩宛てに「今日は本当にありがとうございました。嬉しくてたまらないです。
言いたいことはいっぱいありましたけれど、言葉にできなかったです。ありがとうだけでは足りないですが、それだけ言葉にできました。お世話になりました。」とメッセージを貰いました。
このような素晴らしいメッセージを日本語で頂けることは今後もボランティア活動を続けていくうえでとても嬉しく、励みになります。
単に「日本語を教える」だけでなく、様々なイベントを通して「市岡教室は楽しい!ここで日本語を学べて良かった!」と言ってもらえるように今年も一生懸命活動に取り組みたいと思います。
(4班 久間さん)

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天保山商店会もちつき大会

12月10日(日)
恒例の天保山餅つき大会に参加してきました。今年の参加者は学習者、ボランティア含めて25人程。当日は風もなくいいお天気で、例年よりも暖かく感じました。日本人なら幼稚園や小学生の時に餅をつく真似くらいは経験があるかも知れません。でもこの餅つき大会は本気でたくさんの餅をつきます。重たい物を両手で持ち上げ、振り下ろす。そんな薪割りの様な作業は皆さんやったことが無く、杵を持つのも初体験。最初は杵を振りかぶれず、餅をついた音が「ペチッ…」だったのが、慣れてくると「バンッ!」といい音に変化します。「ヨイショ!」という威勢のいい掛け声と返し手のおじさんの声、「バンッ」の音が合わさって、どんどんお餅が出来ていきます。
今年は小学5年生のハンジェ君が対活躍! 大人と同じ重い杵で、ずっと餅をついてくれました。何度も「大丈夫?」と声を掛けたのですが、最後には頼れる搗き手になっていました。翌日は腕があがらないのではと心配になりました。お母さんと妹さんも長時間お手伝い頂きました。是非、来年も来て欲しいです!!
「面白い!」と言って、地元の婦人会の方々に交じってきなこ餅を作ってくれた台湾の女性達。その他にも来てくれた皆さん、お疲れ様でした。
毎年快く受け入れて下さる天保山商店会の皆さん、有難うございました。
(渉外担当)

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N2~N1レベルの学習者2人と 12/8(金)の学級日誌

今季最強の寒波がやって来ましたが、教室には多くの学習者が来室し、12月度の日本語能力試験も終わり、ほっとした様子で普段通りの学習に取り組んでいました。

先週に続き、今週も学習者の来室が多く、先週同様複数の学習者(通常学習の韓国人女性と初めての中国人男性)を担当しました。学習者の日本語能力レベルが違う場合、勉強方法に工夫が必要ですが、今夜は2人ともN2~Niレベルの能力があり、共通の話題で学習を進めることが出来ました。

まず、先日彼が受験した日本語能力試験N1の自己採点と難しかった問題(読解関係)についてQ&Aを行った。彼は、日本の看護師試験の受験・合格を目標にしていて、そのためにはN1の合格が必要だそうです。

次の学習話題は、「あつぎ(厚着)/きすぎ(着すぎ)/さむがり(寒がり)」でした。彼女が勤務する学校で同僚先生(日本人)から「あなたは厚着ですね」と言われ,その意味が直ぐ分からなかったそうです。

それで、厚着とは衣類を重ねて着る状態のことで、寒さを防ぐためであり、反面「着すぎる」と部屋の中では暑くなることがあると説明し、あなたは「寒がり」なんですね、と話すと、「寒がり」の「~がり」はどんな意味ですかと尋ねられ、即答が難しかったが、「動詞/形容詞~しすぎる」、「~がります」について例文を挙げながら説明し、分かってもらった。

私たちは、普段から厚着‣薄着、暑がり・寒がり、着すぎ・飲みすぎ、などの言葉を自然に使っているが、学習者に理解させるには、詳しく例文を挙げて教えてあげねばなりませんね。

本年の教室も、あと2回の学習で終わります。学習者とボランティアの皆さんは、風邪など引かないように、元気で良き新年をお迎えください。

 

5班 (T.M さん)

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季節

10月26日で、仕事で日本に来て1年間になった。
前に出張で何回も来た事があるが、いつも冬なので、桜や紅葉を見れなかった。
すごく残念だと思うが、この一年間でやっと夢を叶えた。

3月から、家の近所の公園にある桜がだんだんピンクになって来て、木の下に可愛い子猫が遊んでいる姿と横にある古い一戸建て、まるで宮崎さんのアニメの世界に入った感じ。
天気のいい日に川の近くに行けば、満開の桜が川の両サイドで各自綺麗な姿勢をしている。
一部の枝が水面まで伸びて、落ちた花びらが水で流れるピンクの花筏は、なんと美しい景色だろう。

7月、友達の和歌山にある実家へ行った。
小さな駅から20分ぐらい歩いて、細い道を通れば、山の下にある古い木造の平屋が見えた。
友達によると、この家は100年以上歴史あって、今はもう誰も住んでない。なのに、入ったら、中は凄く綺麗だ。
家に鍵はかかっているが、和式の家なので、四方面どこからも扉が開けれるのはビックリした。

家のちょっと離れたところに小さなお寺がある。
「寂しすぎるからお坊さんが逃げたよ」と、友達は冗談を言った。
お寺だけでなく、村の若者たちはほとんど都会に行って、残りは高齢者だけだ。
お寺の後ろに霊園がある、80何才の友達の学生時代の校長先生の奥さんが毎日掃除をしている。

暑い夏の夕方、静かな山の中で、お婆さんの帰り姿、蝉の声と急いで道を渡る蟹。
他の有名な観光地より、私に深い印象を与えた。

木の葉が染められた10月、北国で育てられた私の一番楽しい季節だ。
自転車で駅まで行く道、太陽の光が木の葉の隙間から通り抜けて、顔を照らす。
まるで時に割れた記憶、握りたいが、握れない。
土や草木の枯れた匂い、日本でも中国でも同じだ。
深く息をして、故郷に帰った感じで、ストレスも解消できる。

12月の年末、大阪はもうとても寒くなった、私もそろそろ帰省する。
故郷はもう雪が降っているだろう。

(1班 学習者)

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