Category Archives: 学級日誌

リンちゃん帰国する 2025年12月12日(金)学級日誌

2025年12月12日(金)
台湾ではコナンと山ピーが好きで独学で日本語を勉強していたリンちゃんは2016年4月に来日し日本語学校へ、6月からは市岡日本語教室でも勉強を始めた。所属は3班(赤川班長)担当は堤田先生でした。勉強以外にも「七夕祭り、茶道体験、遠足、お国自慢等」に積極的に参加して2年目にはイベントの司会も任された。

またアルバイトもユニバーサルスタジオ、パブロのチーズタルトを初め、台湾語(中国語)、英語、日本語を使っての遊覧船ガイドなどを経験し、添乗員資格を取ってからは海外のお客様を日本中に案内した。中でも覚えているのが「人形供養の淡島神社」で2万体の人形が並ぶ境内はめっちゃ怖かった!!

日本にも慣れて推しは櫻井翔に変わり、オムライスと親子丼が大好きになっていた。嫌いなのは今も納豆とツアーガイドの言うことを聞かないお客様です。

万博のガイドが終わって今後のことを考た時に台湾に戻ることを決めた。台湾時代にはまだ自分に自信が無かったが、ひとりで日本に来て9年生活して自信もついた。人生は一回きり。ここで一度ゆっくりして今後のことを考えてみようと思う。

『9年間長い間大変お世話になりました。
市岡で色んな人と会って、日本語、関西弁を勉強し、
たくさんのお酒を飲み、めっちゃ幸せです。
今後も頑張ります。
みんなもご健康にお祈りしてます。
また会える日を楽しみにしてます♪♪』

(リンちゃんインタビューと最後はリンちゃんのInstagramより転載/3班 T)


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国もバラバラだけど… 2025年12月5日(金)学級日誌

2025年12月5日(金)
今週もボランティアが不足していたので、複数人を担当しました。
アメリカ人の男性と韓国人と中国人の女性の3人。
国も日本語の理解度もバラバラ

テーマを持つのも難しい。
フリートークで流れに任せていく事にしました。

日本語の学習というよりは、どうして日本で暮らしているかと言う話が大半だった。

日本に来た理由も、求めている事もひとりひとり違うけど、それぞれに充実した時間を過ごして貰えたらいいなと思いました。

(2班 Hさん)

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11月の学習状況 2025年11月28日(金)兼 12月5日(金)学級日誌

2025年11月28日(金) 兼 12月5日(金)
11月に入り一気に冬の寒さになってきましたが、体調に気を付けて年内頑張っていきましょう。

11月からは新規の学習者の皆さんの受付方法が変わりました。ラインでもご連絡しておりますが、学習者の皆さんが新しい友達を連れてくる場合には、必ず予約の電話を入れてください。

E mailか
電話080-3846-2581

にお願いいたします。また市岡日本語教室のホームページにも、掲載していますのでよろしくお願いいたします。

11月の学習は4回、延べ学習者数は202名(1回平均)50.5名),延べボランティア数は149名(1回平均37.3名)で、ボランティア不足は依然として解消していません。

一方オンラインでの学習は4回、延べ学習者数は16名(1回平均4名)で教室外の方は12名・教室と一緒に学習している方は4名で、延べボランティア数は19名(1回平均4.8名)でした。

(教務 Aさん)

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会話で大事なのは「聞き取り」 2025年11月21日(金)学級日誌

2025年11月21日(金)
教室近くのインテックス大阪に用事があり、1~2ヶ月に一度の出席ですが、久し振りに教室参加できました。

前回の教室では、学習者があふれ、ボランティアの先生方は学習者を2~3人受け持たれ、対応に大変だったと思いました。それにかわり、今夜の教室は、落ち着いた雰囲気で学習出来るのではと思いました。

私は、オンライン教室には毎週出席し、今は、特定技能2号の在留資格取得を目指している学習者と検定試験の勉強をしています。やはり、教室でのリアル学習ではきめ細かな指導が出来て良いなと感じました

今夜、担当した学習者はオーストラリア人の男性で、英会話講師の仕事をされ、教室には、先月から4~5回来られています。彼の学習目的は、日本語会話の上達で、ペラペラ話せる、ことです。

会話で大事なのは、「聞き取り」で、相手の言っていることが理解できなければ、それに対して応答することも出来ません。彼の今の日本語会話能力(聞く力、話す力、読む力)を知るため、来日前後の居住地・家族・仕事などについて、やさしい日本語(ところどころ英語)で問い掛けました。

若い頃までは、アメリカ国籍で、ニューヨーク・シカゴ・ロスアンゼルスに定住、兵役でドイツにも駐在、その後、オーストラリアに移住されました。そこで日本人の奥さんと結婚、10数年後、日本にやって来られました。日本では、英会話講師として、オンライン授業やリアル授業に携わっておられます。

私の問い掛け(音声と意味)に対する応答(話す力)は、半分は日本語、後は英語でした。

言葉の意味が不明なところは、スマホアプリで検索し、言葉・漢字・字形・意味などを確認していました。特に、漢字の読み方の「音読み」、「訓読み」、「同音異義語」に関心があり、読み方が20以上もある漢字、「生」の音読み、訓読みについて説明をしたところ、彼は、すぐに「生ビール」と言いました。

会話能力向上には、少なくともJLPTのN4レベル以上の言語知識、読解・聴解能力を身につけ、さらに「聞き取り能力向上」にむけて頑張っていただきたく、ボランティアの先生方のサポートをよろしくお願い致します。

(4班 TMさん)

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秋の遠足「今井町」2025年11月9日(日)学級日誌

2025年11月9日(日)
11月9日は朝から生憎の空模様。記録的な猛暑となった夏もやっと終わり、肌寒い中傘を片手に家を出る。鶴橋駅で他の参加者とも合流して集合場所の大和八木駅に向かう。何人かは途中合流が上手くいかずに若干遅れて到着ということで、僕は二手に分かれた第二陣で今井町に歩き出す。

今年の春から市岡に参加している僕はこれが初めての遠足。一週間ぐずぐずしていた風邪もだいぶ良くなり、水溜りをよける足取りも軽い。町内に一歩足を踏み入れると、江戸時代以降の古民家が当時のように立ち並び、降る雨が情緒を増す。

瓦屋根の軒下を縫って少し散策した後、今井町の名家今西家に集合して、ご当主の奥様から今西家住宅の歴史を聞かせてもらった。学習者のためにいつもよりわかりやすく説明していただいたが、巧みな話術と興味深いエピソードにみんな熱心に耳を傾けていた。織田信長から下賜された国宝の刀には一同興奮。元々は上杉謙信が信長に贈ったものということもあり、鞘しかなくても嬉々として写真に収めていた。

昼食後にもまだ見足りない参加者数名と別の古民家を見学し、一度解散して藤原京跡まで残ったメンバーで歩くと、灰色の空の下色とりどりのコスモスが咲き乱れていた。何もない草っ原と昔覚えた万葉歌に出てきた山々を眺めながら、悠久の昔に想いを馳せる。
この日は普段の教室ではあまり交流する時間のない人とも話をする機会があり、また少し輪が広がった。

もう20年以上前、まだフランスに行って間もない頃、フランス語がよくできない僕を時々友人たちが美術館や名所に連れて行ってくれた。聞いたことも読んだことも全ては理解できなかったけれど、そんな僕に付き合って彼らの文化や歴史に触れさせようとしてくれた友人たちも含めて、楽しい時間だった。そんなことを思い出しながら、この日の遠足が学習者にとってもボランティアにとっても、いつか時々思い出すような一日になればいいなと独り言ち、家路に着いた。

(1班 Hさん)

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来年12月のN3目標 2025年11月14日(金)学級日誌

2025年11月14日(金)
3班の K.M です。2023 年 4 月から市岡日本語教室で活動し、2 年 6 か月経ちましたが、今でも学習者が望む日本語勉強が提供できているのか、まったく自信がもてません。

10 月 13 日に大阪・関西万博が終わり、それから 1 か月経ちました。万博ボランティアとして 10 回参加したので、ちょっぴり寂しく万博ロスかもしれません。

さて 11 月 14 日の学習状況はベトナム女性の H さん。そして、最近中国から来日した K さんの二人を担当しました。複数の学習者と学習するのはとても難しいですね。
皆さんはどのよう話題や教材を使って学習されているのか知りたいと思います。

H さんは今年 1 月から市岡日本語教室に来られて熱心に勉強されています。ほぼ毎回、私が日本語の先生役を務めています。彼女は、2004 年に来日し 3 人の子供がいます。 教室に来られた理由は、日本で生まれ育った子供さんたちは日本語をペラペラと話しているが、理解できないことが多いそうで、是非とも日本語を上達したいとのことです。

彼女との学習では、家族や家庭、仕事内容など身近な話題が多いです。教材は N3 レベルのベトナム人向け学習書を使っています。日本語が出なくて詰まったときは、白板にて筆談で解決しています。また、発声練習は毎回欠かさずにおこなっています。彼女は、来年 12 月に N3 試験を受ける目標を持っていて、私は精一杯のサポートで応えていきたいと思います。市岡日本語教室は、いろいろな国の人びとや文化に触れられる大切な場所です。もっとボランティアの方々が増えることを願っています。

(3班 Mざん)

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Do It Together! 2025年11月7日(金)学級日誌

2025年11月7日(金)
初めての「港区の近隣センター」での日本語学習のボランティア。その昔、田舎の公民館に似て、風情のある懐かしみを感じました。
知り会い(女性)が、市岡教室をどうしても見学したいとの事で、隣の席でボランティアを肌で感じて頂きました。
お相手は、N2レベルの中国人女性のお二人
幾つかの質問を用意され、その言葉の意味を理解していくと言う形で進めていきました。
軽い気持ちで来ていた、その初の見学者は勉強熱心なお二人に度肝を抜かれたような感じのようでした。
日本語での対話形式でのお話しが、講師と生徒の関係、つまり教える側〔ボランティア)と教わる側〔生徒)になったように見えたのだろうと思われます。
今回良かったのは学習者の皆さんが、日常の生活の中で安易に使っている日本語でも疑問や興味を持つ事が素晴らしかったです。
同じ漢字なのに読み方が違う。同じ読み方なのに漢字や意味合いが違うところに気づき前もってメモして、この場で謎解きを一緒に考えていった所に意味があると思っています。
(私達)ボランティアする側も改めて教わりまた、気づかせてくれる機会を得て、楽しい時間を過ごす事ができました。

(2班 Do It Together! MANさん)

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10月の学習状況 2025年10月31日(金)学級日誌

2025年10月31日(金)
10月度は最終日の31日が終日大雨になり、また学習場所が朝潮橋の近隣センターということもあって、学習者が20名ほどと今までと全く異なった教室風景でした。

10月の学習回数は5回、延べ学習者数は248名(1回平均49.8名)、延べボランティア数は184名(1回平均36.8名)で、学習者が少なかった31日を除くと1回平均1回平均56.8名で、一人のボランティアが2~3名担当するのが当たり前の状態になっています。教務や理事会で対応策を検討していますが、なかなか妙案が浮かばないのが現状です。

オンラインでの学習は5回、延べ学習者数は21名(1回平均4.2名)で教室外からの参加者は15名)、延べボランティア数は22名(1回平均4.4名)でした。

(教務 Aさん)

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茶道体験 2025年10月24日(金)学級日誌

2025年10月24日(金)

10月24日(金)は市岡日本語教室で「茶道体験」が行われました。
毎年参加希望者が増えているので、今年は3回に分けて行いました。
テーブルと椅子の茶室ですが、季節にふさわしい絵を飾り、お花を活けて秋を演出。和菓子も秋を感じさせる菊・柿・紅葉をかたどったもので学習者さんに喜ばれました。
体験は、最初に茶道のお点前の作法について説明を聞きながら見てもらい、その後、各自でお茶をたてもらいました。茶碗に茶筅を入れてしゃかしゃかと振りながら泡立つ様子を楽しんだり、力を入れすぎてうまくできなかったり……、それぞれの個性が出ていたように思います。
お抹茶の味はというと、「少し苦い」「おいしい」「さっぱりしている」とこれも学習者さんそれぞれの感想が聞かれました。

以前、学習者さんに「日本に来てよいなと思ったことは何ですか」と質問したときに、「伝統的なことがとても大切にされていることです」と言われました。
茶道は日本の伝統文化の一つです。その美意識と理にかなった所作が茶道の魅力だと思います。
茶碗のもっとも美しい正面を向けてお客様に出すことで敬意を表し、いただくときには茶碗を回して正面を避けることで感謝と謙遜の気持ちを表すそうです。このように、お互いを思いやる心が茶道の多くの作法に込められています。作法でコミュニケーションがとられているのです。お茶会が出会いの場として大切にされているのだと思いました。
今回の体験を通じて、茶道の魅力を少しでも感じてもらえたらいいなと思います。
学習者さんとの出会いを大切にする市岡日本語教室ならではの茶道体験だったと思います。

(1班 Fさん)



【6ヶ月修了式】

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初めての「多文化交流会」2025年10月17日(金)学級日誌

 10/17(金)市岡日本語教室と同じ時間に、港区民ホールで「多文化交流会」が開催されました。市岡日本語教室からスピーカーとして6人の学習者さんが参加しました。

 最初に主催の国際交流センターの方から交流会のスケジュール、大阪在住外国人の状況などの説明があり、その後は3つのグループに別れて会話をしました。

 私のテーブルは中国のホウさん、ネパールのサルマさんと通訳の方、港区役所、社会福祉協議会の方、ボランティアさんがメンバーです。様々な話をしました。文化、宗教、暦、食べ方、店頭ののぼり旗の意味の違い。日本は商品が多過ぎて欲しいものを探すのに苦労するなど「そうなんですか?!」と思う事ばかり。

 防災についても、普段から日本人が外国の方に伝えているつもりの事も、実はしっかりと理解されていなかったということも分かりました。違うテーブルではゴミの分別の難しさが話題になったそう。話題は尽きず、ずっと話していられそうでした。

 「多文化交流会」は市岡日本語教室にとっても初めてのイベントで、事前ににきちんと説明できない状況にも関わらず、スピーカーとして頑張ってくれた学習者さんには感謝です!初対面の方との会話は緊張したと思いますが、しっかり楽しんでいたのはたくましかったです。できれば全てのテーブルをまわって全員と会話をしたかったです。

 外国の方が日本で、大阪で暮らすのは大変で色々違って当たり前。その違いをお互いが「知る」 「伝える」ことが大切だと感じました。

「多文化交流会」が今後の外国人の暮らしに役立つ、気付きを見付けるキッカケになればいいと思います。

(イベントB Oさん)

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