Category Archives: 学級日誌

佐世保での合宿免許の2週間 2026年6月19日(金)学級日誌

2026年6月19日(金)

5月、合宿免許のために、長崎県の佐世保に行きました!

その前に、ずっと九州に旅行したかったですから、今回の機会で、やっと行きました。出発する前は、「この観光地に行きたいな、運転の勉強と遊びを並行しても絶対大丈夫かな…」と思っていたんですが、事実は、逆にそれはすべて自分の想像でした。

免許の知識を身につけるために、毎日朝から夜まで授業をいっぱい受けていました。そして、日本に来たばかりの外国人にとって、その中で一番難しいことは、運転についての専門用語かもしれないです。それらはほぼ毎日外で見るものですが、読み方が全然わからなかったです。(原付、路肩、路側帯など)。入校日の初めての授業は、まるで宇宙人のことばが耳に流れているみたいでした…また、「安全地帯」はロックバンドの名前だけじゃなくて、乗客が路面電車を乗り降りする場所だと初めて知りました。びっくりしました。

でも、大量の授業と時間のおかげで、だんだん慣れました。専門用語もなんとなく覚えました。それまでは全然わからなかったのに、不思議です。ちょっと方向音痴なのですが、運転の試験も一発合格できました。

九州で運転を勉強していた2週間はそんなに楽な時間じゃないですが、いろいろなスキルをしっかり身につけました。大阪に帰ってから、運転免許を取りました。やはり、「何度も繰り返し」と「時間」は、身につけるための鍵です。

(1班 Fさん)

【佐世保駅前】

【長崎らしい建物】

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会話力の乏しい学習者のサポート🤔 2026年6月12日(金)学級日誌

2026年6月12日(金)
今日は14才のネパール人の女子を担当しました。まだカタカナを覚えていないとの事なので、その練習をしました。文字を覚えると教科書で独学出来るようになるからです。次に大阪市の図書館カードの説明をしました。図書館には辞書辞典図鑑からファッション誌などの雑誌新聞紙果ては絵本漫画まであり、外国人が日本語に触れ、馴染むのに容易だからです。最後に本人に出来るだけ日本語を話してもらう為に、学校生活について聞きました。しかしながら何故か彼女はネパールと日本の学校制度の違いについて話し始めました。これは彼女の会話力では無理があります。案の定ほとんど話が進まないまま時間が来てしまいました。このような事は会話力の乏しい学習者を担当した時によくある事で、大きな問題だと自覚しています。こういった学習者の学習のサポートに有効な良い方法や便利なツールがないか、深く悩み考え、探しています。

(4班 Yさん)

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5月の学習状況 2026年6月5日(金)学級日誌

2026年6月5日(金)

5月は14日の木曜日に、区民センターでNPO法人市岡国際教育協会(この協会は日本語教室を運営している組織で、ボランティアの皆さんはすべてこの協会の社員になっています)の社員総会が行われ、2025年度の事業報告・決算と今年度の事業計画・経費予算が承認され、新年度に向かって踏み出しました。

学習の状況としては、GW(Golden Week)があったにもかかわらず実施回数5回、延べ学習者数は248名(1回平均49.6名)延べボランティア数は225名(1回平均45名)でいつも通り盛況に推移しました。今年度に入られたボランティアの皆さんも大変頑張っておられ、心強く感じています。

最近 また日本語を学習される方が増えてきたのか、新規の予約は8月末までいっぱいで、これからの予約は3か月待ちの9月以降になってしまいます。

オンラインでの学習は3回、延べ学習者数は仕事の都合等で8名(1回平均2.7名)と少ない中で教室外(OB・OG)の方が7名でした。一方延べボランティア数は14名で(1回平均4.7名)でした。

(教務 Aさん)

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友達と行った初めての釣り体験 2026年5月29日(金)学級日誌

2026年5月29日(金)
先週、私は友達の巧さんと一緒に、日本らしい釣り方である「友釣り」を体験しに行きました。友釣りは、主に鮎を釣るための方法です。鮎はきれいな水を好む魚なので、私たちは自然が豊かで、水のきれいな山の中の川へ行くことにしました。

その日の朝、私は五時ごろに起きました。とても眠かったですが、初めて鮎釣りをするので、少し楽しみでもありました。準備をしてから集合場所へ行くと、巧さんはもう車の中で待っていました。しかも、私のためにコンビニでサンドイッチを買ってくれていました。車に乗ると、巧さんはその日の予定を説明してくれました。しかし、朝が早すぎたので、私の頭に残ったのは「これから三時間ぐらい車の中で寝られる」ということだけでした。

目的地の近くに着いてから、私たちはまず養殖の鮎を買いに行きました。最初、私は「どうして釣りをするのに魚を買うのだろう」と思いました。あとで巧さんが教えてくれたのですが、友釣りでは普通のえさを使うのではなく、鮎の縄張り意識を利用するそうです。養殖の鮎を川の中に入れると、野生の鮎が自分の縄張りを守るために攻撃してきます。その時に、野生の鮎を釣ることができます。私はこの方法がとても面白く、日本らしい釣り方だと思いました。

その後、私たちは山の中の小さな川へ行きました。川の水はとてもきれいで、川底の石までよく見えました。周りも静かで、とても気持ちがよかったです。巧さんは、釣り竿の持ち方や、川の中の鮎の動かし方を教えてくれました。説明を聞いた時は簡単そうに感じましたが、実際にやってみると、とても難しかったです。釣り竿は長く、川の流れも速かったので、鮎はなかなか自分の思うように動いてくれませんでした。

私たちは朝から午後まで釣りをしました。場所を何回か変えて、何度も挑戦しました。しかし、残念ながら鮎は一匹も釣れませんでした。さらに驚いたことに、巧さんもこれまでに四回友釣りに来たことがあるそうですが、まだ一匹も鮎を釣ったことがないそうです。でも、この日は何も釣れなかったわけではありません。鮎は釣れませんでしたが、ウグイを一匹釣ることができました。ウグイは私たちの目的の魚ではありませんでしたが、少なくとも川に魚がいることは分かりました。ウグイが釣れた時、私も巧さんも笑ってしまいました。

今回の釣りは成功とは言えませんでしたが、とても楽しかったです。山の空気は新鮮で、川の水もきれいで、友達と一日を過ごせたことも良い思い出になりました。私は、釣りは魚を釣ることだけが目的ではなく、その過程を楽しむことも大切だと感じました。もしまた機会があれば、もう一度友釣りに挑戦して、今度こそ本物の鮎を釣ってみたいです。

(3班 Uさん)

(3班の反対言葉かるたゲーム他)

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仲良し学習者2人 2026年5月22日(金)学級日誌

2026年5月22日(金)

今回の2班の学級日誌は仲良し学習者2人に書いていただきました。

T・Sさん
この教室で勉強を始めてからもうすぐ1年になります。私はここが大好きです。
ここの先生たちはとてもかわいくて、いつも楽しく教えてくれます。
毎回教室に来ると充電するみたいです。

Z・Jさん
この教室で勉強して1年半くらいたちます。
仕事のあと教室で勉強するので大変です。
でも面白いです。
もっと会話を勉強したいです。

2人は日本語能力試験合格を目指して学習しています。
がんばれ〜!!

追伸
2班は第3集会室の時、全員で日本語ゲームをします。
今回は、絵のしりとりゲームをして楽しみました。

(絵のしりとりゲーム)

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出会いを糧として生きていこうや 2026年5月15日(金)学級日誌

2026年5月15日(金)

2025年11月14日、中国、新疆(シンキョウ)ウイグル自治区の江(コウ)くんと出会いました。「日本語、もっと上手になりたい」という彼のことばに対し、私は、「きみに出会ってよかったです。元気がでます。」と答え、その会話を、それこそ合言葉として、勉強して参りました。

出会ってすぐに活用したのは、「世界がみえる地図の絵本」でした。中国、北東アジアの詳細なカラー地図には、この地域の説明文やタクラマカン砂漠、天山山脈の北部にある石油や鉄鋼の産出地帯の絵図があり、そして、その傍には、ヤギ3頭、ヒツジ2頭の何とも愛らしい姿が描かれてあったのです。……話題はたちまち羊やヤギを飼育する話になっていきました。……私は、小学生の時、祖父から手ほどきを受けながら、ヤギや羊に、草やり等をした飼育経験があるのです。ヤギの乳しぼりのむずかしさや温かさ!! ヤギミルクの味! また羊は、毛刈りをするために職人さんが来て下さったことや、その羊の毛糸を使って編んだセーターやマフラーの実物を提示してお話しいたしました。

そして、更に、幸運だったのは、ちょうどいい新聞記事が12月25日にあったことでした。それは、東京都あきる野市でヤギの養沢牧場を開き、ヤギのミルクで作るチーズ職人、堀周(ほりわたる)さんが世界最大級のコンテスト「ワールド・チーズ・アワード2025」で5000点余りの中からトップ14に選ばれたという記事です。まさに、“自分の力で立つ生き様の凄さよ!!” ぜひとも、そのヤギチーズを味わいたいなと話しました。

◎つい先日、帰郷したという彼は、うれしそうに、紹介してくれましたので、ここにご紹介いたします。まずは、ウイグル族の伝統的な家庭・お祝い料理、手抓飯(ショウジュアファン)です。羊肉、人参、玉ねぎ、干しぶどうを米と炊き込んだ料理とか。その他、手延べ麺の「ラグメン」、羊肉串焼き「カワプ」、肉入りパイ「サムサ」などスパイシーな味が魅力とか。また、ロブツール茶のことも話してくれました。タクラマカン砂漠の東端にあるロブツール周辺に自生する植物(ラクマ)の葉から作られるお茶で、健康茶として知られているようです。

(1班 Gさん)

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防災訓練に参加 2026年5月8日(金)学級日誌

2026年5月8日(金)
学習者のLさんとJさんは日本語学校に通う台湾人です。この日はボランティアのMさんと私の4人で二人が5/1日に日本語学校主催の防災訓練に参加された様子を聞かせていただきました。

防災訓練では、2人は天王寺から長居公園まで約一時間かけて道路脇の側溝など危険な所を確認しながら歩いたとの事でした。道路上では「看板等が多くとても危ない」と思ったそうです。そして、防災グッズ(避難時と備蓄用)の何が必要かをお互いに話し合いながら緊急時には慌てずに避難する事(3階以上の住居の方は自宅で待機)を確認しました。その翌日5月2日に起こった地震に2人は出先で遭遇し揺れを感じビックリしたとの事です。2人は台湾大地震を幼少期(4歳の時)に体験され大変怖い思いをされたので、そのため防災意識が高いです。そして南海トラフ地震の話になり大阪市には1時間50分で津波が到達するとお伝えをし伝言ダイヤル「171」安否確認を行う無料の音声掲示板がある事も説明もしました(毎月1日と15日は体験可能日)。

また、お2人は日本に来てから病院に行った事がなく、「その時にはどう対処すればいいのか不安がある」との事だったので救急車を呼ぶべきか、病院に行くべきか迷ったら「緊急安心センターおおさか#7119」をお伝え説明しました。

様々な学習者がおられる現状考えた時、学習者お一人おひとりが日本で安心、安全に暮らせます様、また夢の実現に向けて「未来の扉」を開いていける一助となります様に努めて参ります。

(4班 M.Mさん)

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ゴールデンウィーク 2026年5月1日(金)学級日誌

2026年5月1日(金)
1日の教室はゴールデンウイーク(GW)の真ん中ということで、学習者の皆さんも帰国したり仲間や家族と遊びに行ったりしているようで、いつもとは教室の風景が違って見えました。今回は学習者よりボランティアのほうが多い状態でしたが、それでも40名近い学習者の皆さんが集まってくれて、皆さんの熱意には頭が下がる思いです。

この日は学習終了後に、5月14日の市岡国際教育協会(日本語教室を行っている組織です)の社員総会に向けて、理事会を開いて議事の内容を確認しました。

また新規の学習者からの問い合わせも多く、毎回4名くらいに絞って受付をしています。第1回目は教務補助の皆さんにヒアリングをしていただき、日本語能力や学習したい内容等を確認をしたうえで、2回目以降に各班に入って学習していただいていますが、現在では7月以降でないと受付ができない状態になっています。

8日金曜日は日本語教室あります!

(教務 Aさん)

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4月の学習状況 2026年4月24日(金)学級日誌

2026年4月24日(金)

この4月から2026年度の新しい年になりましたが、多くの新しいボランティアの方が参加していただき、心強い思いでいっぱいです。

4月度は年度始まりのため、3日にはボランティア全体のミーティング、また10日には各班の班長や役割分担を決めていただく班ミーティングを行いました。

学習の状況は、実施回数4回 延べ学習者数200名(1回平均50名) 延べボランティア数は179名(1回平均45名)で、教務等を加えると毎回100名以上の教室となっています。

また新規の学習者については、予約制をとっているため約2ヶ月待ち(次回の予約が出来るのは6月中旬以降になります)の状態になっています。そのため学習者の皆さんが新しい学習者を連れて来られるときには、必ず予約を入れていただくようお願いいたします。

オンラインでの学習は5回 延べ学習者数は22名(1回平均4.4名) 延べボランティア数は25名(1回平均5名)でした。

(教務Aさん)

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私は入社しました。 2026年4月17日(金)学級日誌

4月15日(水)、私は入社しました。

日本に来てから一年、日本語学校での勉強を終え、無事に就職することができました。嬉しさと同時に、少し不安な気持ちもあります。

私が入社した会社は建築用型枠を製造しており、中国にいた頃も同じ業界で働いていました。

入社初日と2日目は、現場見学に行きました。1日目は奈良と京都へ行き、奈良の現場は奈良公園の近くにありました。奈良にはこれまで行ったことがなかったので、まさか仕事で初めて訪れることになるとは思いませんでした。2日目も京都と奈良の2つの現場を見学しました。

先輩が車で高速道路を走っているとき、私は少し不思議な気持ちになりました。道路の両側にある住宅や景色を眺めながら、「自分は本当にここで生活しているんだ」と実感し、それらが自分の日常の一部になっていくように感じました。

入社前日は、楽しみな気持ちで少し眠れませんでしたが、入社してからはその問題もすっかりなくなりました。

通勤は朝潮橋から門真市までで、片道およそ1時間10分かかります。多くの人、同僚からも「なぜ引っ越さないのか」と聞かれますが、私は今の生活環境を大切にしたいと考えています。港区には一年住んでいて、アルバイトをしていたマクドナルドやそのときの同僚、日本語学校の友人も近くにいます。また、日本語教室もこの近くにあります。すでにこの場所に慣れているので、今引っ越すと、何か大切なものを失ってしまうような気がします。仕事も始まったばかりで不安も多い中、生活環境まで大きく変わると、気持ちの面で負担が大きいと思い、今のところ引っ越す予定はありません。

これからも時間が合えば、市岡日本語教室に通い続け、皆さんと話したり、仕事や生活について共有したりしたいと思っています。それが私にとって、精神的な支えにもなっています。
(3班 Hさん)

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