Category Archives: 学級日誌

天王寺界隈歩こう会(イベント係主催)

イベント係の主催で天王寺界隈の歩こう会が開かれました。

32_1 32_2 32_3

32_4 32_5

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

中学校の「技術」のテストを一緒にやりました

今日は私の担当している学習者が体調不良の為お休みでした。 
全般的にみてもボランティアが多く学習者が少ないような気がしました。
日本語能力試験が近づいてるので自宅で勉強してるのでしょうか? 
・・・というワケで、遅れて行ってしまった関係で9月に来日したばかりの台湾人の男性の学生さんを教えていた女性と一緒に彼を教える事になりました。
ボランティア2人に対して学習者1人・・・ 
彼は学校の問題集を持ってきていたので一緒にやっていくことになったのですが、人それぞれ教え方があるのだなぁと痛感した1時間30分でした。
やっぱり学習者1人に対してボランティア1人がベストですよね 教え方が違うと学習者も戸惑ってしまう。。。 
かと思えば友人の班では毎回ボランティアより学習者が上回って1人で何人も面倒を見ていたりして大変な思いをしてる所もあるし。
 ここ最近、毎回同じ学習者にあたるわけではないので初級~上級まで柔軟に対応できる教える技術をもっと磨かなくてはと感じています。
  (Oさん)

今日の学習は中学校の「技術」のテストを一緒にやりました。
先週はバスケットボールについてのテストで、こちらはある程度の知識があったので何とか説明できましたが、「技術」って何だったか。
科目の内容についてはともかく、言葉の問題として質問してくることはまず漢字の読み。
彼は中国から来たので、意味はだいたいわかるけれど読み方がまだまだ不得手のようで、漢字はことごとく聞いてきます。
逆にひらがなは読めるけど意味がわからないので、電子辞書で調べて漢字を見て「あー」と納得します。
あと助動詞の用法や活用の違いなどが理解しにくいようです。
そのあたりを説明するためにも、こちらもあらためて日本語文法の本を読み直さないと、と思っています。
どなたか基本的でわかりやすい日本語文法書がありましたらご紹介ください。  
(1班Aさん)

今日は私が担当している学習者さんが休みだったので、今回が2回目の台湾の方を担当しました。
初対面だったのでとりあえずいろいろ話してみたところ、短期の滞在で、10月に日本に来たばかりなのに12月末には帰るとのことでした。
そのため、日本語の勉強より日本を体験したいようで、週末は京都を主に、奈良や神戸などにも行く予定でいっぱいのようです。
今日は京都の観光名所やみやげものの話をたくさんしました。
今学期もあと数回となりましたが、市岡でも良い思い出を作ってもらえるといいですね。 
 (Yさん)

今週はたくさん日誌が集まりました。連絡の不手際もあるのですが、みなさんご協力ありがとうございます。  
(広報係)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

勉強ではなく、トランプ大会

今日の私の内容は勉強ではなく、トランプ大会。
私の通常の学習者は小学生なので、ほとんど学校で日本語は覚えてくる。
その弟や、学習者の子供たちの、親の勉強中の遊び相手をしていた。
留学生は比較的勉強モードにすぐはいれるが、子供がいる人はなかなかそうはいかない。
いろんな学習者に対応していけるように、臨機応変にやっていければいいなーと思う。  
 (1班Kさん)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

学習者が余ってるような状態でした

今日、私たちの班ではボランティアの参加が少なく、学習者が余ってるような状態でした。
ボランティアと学習者との人数のバランスをとるのは非常に難しい問題だと思いますが、ボランティアは余っても、学習者は余らせないようにする工夫が必要ですね。
日本語能力試験対策の教室では、今の時点で点を取る自信がない人はとりあえず「文字・語彙」の出題範囲のところで点を稼ぎましょうというアドバイスがありました。  
 (1班Aさん)

確かに、2学期に入ってから、ボランティアの出席率がやや下がって、ボランティア不足の日が多いです。
先週も、学習者とボランティアの数が同数の78名でした。
教務担当者や、理事、班長などで、学習者を担当しない人を引くと、学習者の方が上回っています。
私の班でも、最近は1人のボランティアが複数の学習者を担当する状況が続いています。
今年度はボランティアの新規募集を行わなかったので、ボランティアの自然減を補うことができていません。
見学3回でボランティアに昇格という制度を試行中ですので、お友達を見学に誘ってみてください。
来年度の募集についても考えないといけない時期にきています。 
 (広報担当)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

中国から来た現在中学生で17歳の男の子

今日も大盛況でした。
早い人には12月5日実施予定の日本語能力検定の受験票が送られてきていて、その話題が飛び交っていました。
みなさんの合格を祈願いたします。 
教室終了後、毎月1回の定例理事会が開催されました。  
(広報担当)

班の中でも誰が休んで、どの学習者やボランティアがあぶれているのかわからない。
手持ち無沙汰している学習がいるけど、ボランティアがコピーをとるのを待っていたり、遅れてくるボランティアを待っていたりと、見ただけでは声をかけにくい。
今日も教科書らしきものを見ている男の子がいたが、事情がわかりずらいのでそのままにしていると、20分程たったところで、班長からこの子お願いーと言われた。
もっと早く気づいてあげれば時間が無駄にならずにすんだのにーと反省した。
彼は今年の4月に中国から来た現在中学生で17歳の男の子。
はじめはこちらの顔も見ずに小さな声で恥ずかしそうにしていたけど、時間がたつにつれて笑ったりいろんなことを話してくれた。
日本語の初級の教科書を持っていたけど、自分では「これは易すぎるで、意味ないねん。」と言っていた。
でも、ずーっとこの教科書を使っているようだった。
彼は意味がないと思いながら、勉強してるのかな?
担当のボランティアにはこういうことを伝えたほうが、いいのでしょうか?
途中で教科書はやめて、学校の話や上海蟹の話などで楽しく話をすることができた。
彼ははじめここにお父さんの友人の紹介で来た。
高校をどうしたらいいか?-という事を相談に来た。
外国人受け入れの実績のない中学だと教師もどうしたらいいかわからないのだろうか?
市岡に来て来年の受検先を決めたようだ。
こんな時やっぱり市岡の日本語教室は必要なのだ-と実感する。   
(1班Kさん)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

学習者と子供の名前の話になる

今日は学習者さんの彼氏の話で盛り上がりました。
彼氏とは結婚も考えているようで、もし結婚して子供ができたらどういう名前をつけたいかという話になりました。
イタリアでは子供には聖人の名前をつけるのが普通で、つけてはいけない名前もあるそうです。
(例えばMadonnaは「聖母」の意味なので名前としては使用できない) 
日本でも名前に使えない漢字があることを話すと、彼女は興味深々でした。
日本語の勉強はできませんでしたが充実した時間になりました。  
(5班Yさん)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

YMCA大阪国際学校FOOD & ENTERTAINMENT FESTIVAL

YMCA大阪国際学校のFOOD & ENTERTAINMENT FESTIVALが弁天町のORC200で開催され、昨年に引き続き、今年も市岡日本語教室として参加しました。
いつもどおり、ハーモニーバンドが美しい音楽を披露、その後、同じステージを使って、ミニ外国講座を開催しました。
中国内モンゴルとスリランカの2ヶ国を紹介しました。

26_1 26_2 26_3

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

2級の聴解問題にチャレンジ

別教室で行われている日本語能力検定試験の聴解テストの教室レポート。
今日は昨年の2級の聴解問題にチャレンジ。
教室には13、4名の学習者。
今年初めて試験を受ける人が多かったです。
ひととおり問題を終えると、受験に関する注意事項がボランティアからありました。
そして合格のために過去問題を何回も繰り返し勉強するように・・・とのことでした。
日本語学校の学生さんは、それぞれの学校で試験対策をやってるのでしょうが、一般の方、特に働きながらの方はとても大変ですね。
よい学習方法のアドバイスがあればお願いします。
来週は、今日やった問題の解説があります。 
 (1班Aさん)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

「日本語には感謝の言葉がたくさんありますね」

今日は浦島太郎を読みました。
亀の言葉の「助けてくれたお礼に竜宮城へ連れていきましょう」を読んだ時、生徒さんに、「~のお礼に」と「~のおかげで」の違いを教えてと言われました。

説明すると、「日本語には感謝の言葉がたくさんありますね」と言われました。
彼女はイタリア人なのですが、イタリア語は感謝を表す言葉は数少ないそうです。
全く今まで気付かなかったことだったのでびっくりしました。
日本語のことって知ってるようで全然知らないな~と改めて思いました。 
 (5班Yさん)

今日もまた私の学習者はなく、インフォメーションをとる。
今回は日本に3年在住の中国人男性で、残留孤児の家族。日本語を話す機会がほとんどないーということだった。
仕事は簡単で専門用語的な日本語はいるけど、日常会話はいらない。
家では中国語で話す。
日本人の友達もあまりできない。
でも、3年いるのでほとんど理解できるし、言葉もボキャブラリーは少なそうだけど、話せる。
では、なぜ彼は来たのか?
多分日本語を話したくて。
だとすると、次回から彼は同年代の男性が担当するほうが、適切かもしれない。
話していると、日本にいてもあまり面白くない様子だった。
5年たてば、永住するか中国に帰るかきめるらしいが、彼は迷っている。
日本の印象が悪いまま、帰ってほしくない(私の個人的意見であるけど‥)
次回の秋のイベントに誘ってみた。
奥さんと一緒に来てくれたらいいなぁ。  
(1班Kさん)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

台風の接近、強風と雨の中 学習者42名ボランティア80名

2学期6回目の教室でした。
台風の接近、強風と雨というあいにくの天候で、学習者、ボランティアともに欠席が目立ちました。
それでも、各教室では、熱気にあふれる学習が行われていました。
出席者は学習者42名、ボランティア80名でした。

なお、今回のような台風接近の場合ですが、午後3時の時点で大阪市に暴風警報が出ていた場合は休校となります。
  (広報担当)

台風の接近による雨のせいか、人の集まり具合はまばら。結局同じ班の学習者も3、4人くらいしか来ませんでした。
その中でインドネシアから研修生としてきた人はまだ日本語を習い始めてから数ヶ月しか経ってないのに、上達が早い人でした。
毎日、仕事の内容を日誌に日本語で書いて、それを会社の人に添削してもらっているそうです。
毎日少しでも続けることが大事なことなんだと思います。今日の学習内容としては、日常生活についてこちらから質問して、学習者がそれに答える形でした。
それから知っている漢字を教えてもらいました。
漢字は難しいと言いながら、思ったよりたくさん知っていました。
文字というより目で見た形として覚えるみたいです。
仕事の都合で2週間に1回程度しか来れないと言ってましたが、それでも続けてきてくれればー。   
(1班Aさん)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment