Category Archives: 学級日誌

第5回 日本と私

講師  HAND IN HAND ORGANIZATION フィリピン代表
  オスティ ウエイド

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

ワンワールドフェスティバル

2月5日(土) 6日(日)
上本町の国際交流センターで開催されたワンワールドフェスティバルで広報活動(ビラまき)等を行いました。

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

今年度最後の日本語教室

今年度第34回目、最後の日本語教室が開かれました。

8時までは普通どおりの学習。
8時からは、会館の2階で修了証の授与式。
また、3月で帰国される学習者さんたちの挨拶もありました。  

(広報担当)

今学期最後の日なった。
出席証明書を半数出席者に手渡す。
締めくくりの日ではあったが人数は少し少ないように思える。
日本語学校を卒業後の進路は大学、専門学校などさまざまだが、日本語習得の後、日本に残り専門分野への学校に進む学習者が意外に多いのに驚いた。
外国人の勉強意欲への貪欲さがこれからの自国の発展につながっていくのだと感じる。私も日本語を教えると言う行為だけではなく、そういった人たちに触発されいろんな意味で成長していきたい。
今学期最後に出会った学習者は父親と一緒に貿易の仕事をしている香港人だった。
彼は5ヶ国語ほどを19歳の若さで話すことができる。うらやましい‥日本語もほとんど理解しており、今回は友人を市岡に紹介したついでで来たようだったが、大阪弁を教えてほしいーと言っていた。
「ぼちぼち」「べっぴんさん」などの言葉の意味をとても興味深く感じたらしく喜んでいた。
外国人が「最近どう?」「ぼちぼち」なんて会話してたら、ちょっとびっくりですね。4月からの新学期も楽しく市岡ライフを過ごしたいです♪  
 (1班Kさん)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

3月に帰国する学習者も多く、どの班からも別れを惜しむ声が

今年度第33回目の教室が開かれました。

3学期はわずか4回だけの教室です。
次回で今年度は最後になりますが、3月に帰国する学習者も多く、どの班からも別れを惜しむ声が聞こえてきます。
次週はいよいよ今年度最後の教室。

その後は、ボランティア養成講座になります。
併行して日本語教室を行うと週2回になるので無理な話ですが、ここでの2ヶ月近いお休みは淋しいですね。 

 (4班Fさん) 

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

今年度も残すところあと3回。

私の学習者は、この春から専門学校に行くことが決まって、たくさんの日本人の学生に囲まれて受ける日本語での授業に「たいへんになりそうだ」ともらしていました。
そんな思いがあったからかどうか、今日は、文章を読むからおかしなところがあったら言って欲しいということでした。

これまでは、自分の意思が通じることを優先して、言葉のイントネーションについては細かく指摘してこなかったし、彼の言葉に聞きなれてくると、意味がわかるから別に構わないと思い込んでしまっていたところもありました。
しかし改めてイントネーションだけに注意して聞いているとやっぱり不自然なところがいくつも出てきて、それが彼のクセになっていることに気づいて、もっと早く指摘してあげていればよかったなーと反省をしました。  
(1班Aさん)

今年度32回目の教室が開かれました。
今年度も残すところあと3回。
3月末には帰国予定の学習者も大勢います。
別れの季節が近づいてきました。
出会いが多くて嬉しい日本語教室ですが、別れも辛い日本語教室です。
新たな出会いを期待し、また、別れ行く人たちとの再会を祈念してやみません。
学習者の出席者数は60人あまりでした。  
(4班Fさん)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

学校では教えない何かを教えてあげれれば

新学期のはじまりです。

7時過ぎ。人数はいつもより少なめ。
そのうち少しずつ人数が集まったけど、やはりいつもより少なめ。
それでも久しぶりの市岡なので、私自身は楽しかった。

今日は漢字の宿題をする。
学習者自身、漢字が弱いと感じてる。
モンゴル人で中国語もできるのだが、漢字は読み方も書き方も意味も違うものが多くて、欧米の人達と同様に漢字が弱い。
又、学習者が作った文章をよんだけれど、自分の発音通りに書いているらしく、余計な濁点がついたり、小さな”つ”がついたりで‥日本語の発音も別におかしくなかったし、意味もよく聞き取れていたのでその様な文章を書くのがちょっと意外だった。
今年は日本語検定1級を受けようかと言っているので私も気張ってやらないと‥和気あいあいだけではなく、レベルの高いものをめざして、自分自身もがんばれるーそんな場になるようにしたいです。
-かと言って学校のような雰囲気はいやなので、教えてあげるのは日本語だけでなく、日本の良さ、日本人の本音、日本の歴史、学校では教えない何かを教えてあげれればーと考えています。   

(1班Kさん)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

2学期最後の日 オープンクラス

今日は2学期最後の日でオープンクラスでした。
まず、じゃんけんをして勝った人の後ろに負けた人が繋がるゲームをしました。
次にジェスチャーゲームをしたり歌をうたったりして楽しみました。
今日で市岡に来るのが最後で、帰国される方が数名いらしたので、あいさつをされました。
あいさつを聞いて悲しくなりましたが、市岡への感謝の言葉も多く、ボランティアをつづけてよかったと改めて思いました。
皆さんの母国でのご活躍を期待しています。  
(5班Yさん)

来年早々に4班のリスランさん(インドネシア)が帰国されます。
IMMJAPANで来日され、3年間研修生として働いてこられました。
帰国後の活躍を期待したいと思います。
一方、この日は、3月に台湾に帰国された葉さんが久しぶりに日本に遊びに来て、市岡にも出席してくれました。
懐かしいみんなとの再会を楽しんでいました。
別れは寂しいですが、こうしてまた会えるときの喜びもひとしおです。
帰国される皆さんのますますのご活躍を祈りたいと思います。そして、また会える日を楽しみにしたいと思います。
  (4班Fさん)

今年最後の日本語教室でした。恒例のオープンクラスが開かれ、じゃんけんゲームとジェスチャーゲームを楽しみました。
最後はハーモニーバンドの伴奏でみんなで「お正月」の歌を歌いました。
終了後は感謝の気持ちをこめて、全員で会館の大掃除をして締めくくりました。
1ヶ月近い冬休みを前に、去る年を惜しみながら4週後の再会を約して、夜の街へ消えていったグループも多かったようです。 
 (広報担当)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

もうすぐ丸2年これだけの文章が書けるようになったのかと思うと感慨

日本語能力試験が先週終わり、受験した皆さんはホッと一息といったところでしょうか。
今日の学習内容は、日本語学校の課題として書いた作文を見て欲しいということでした。
書かれた文章をひとつひとつ読みながら、おかしなところを添削していきました。
学習者である彼は能力試験の1級を受験したくらいですので、文章力はかなり上達しています。
ですから、私が直すところといえば、文法的な間違いはほんの少しで、あとは、言いたいことが、その細かいニュアンスまでうまく伝わる表現になっているかどうか、という点でした。
文章の内容は、おじいさんの思い出についての心温まるエッセイでした。
とてもよくできていて、すごく感心しました。
彼の学習相手をするようになってもうすぐ丸2年になりますが、これだけの文章が書けるようになったのかと思うと感慨もひとしおでした。  
 (1班Aさん)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

西九条小学校PTA主催の餅つき大会に参加

西九条小学校PTA主催の餅つき大会に参加させていただきました。

34_1 34_2 34_3 34_4

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

外国人の学習者用のかるた

今日は先週よりもっと小さい子が増えて、保育所ではなく託児所状態。
でも、言葉を覚えるのは学習者も日本の幼児も同じようなものだーと感じる。
直接見たこと聞いたこと感じたことなど印象深い言葉はよく覚えている。
大人の学習者にもときどきかるたなんかを取り入れると、案外おもしろく勉強ができるかも。
ちなみに今日のかるたも外国人の学習者用のかるたでした。
たまにはみんなでやってもいいなーと思ってる学習者がいたら、マンツーマンにはこだわらなくてもいいかなーと思う。
話も尽きてくるだろうし。
いろんな対応ができればいいですね。  
 (1班Kさん)

大かるた大会なんてのも面白いかもしれませんね。
レベルに合わせて、いろはかるたから百人一首まで、学習者とボランティアでチームを作って班対抗とか。
  (広報担当)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment