まだ市岡の日本語教室に参加して日が浅く、今日は初めてボランティア研修会に参加しました。
京都日本語教育センター西原純子先生による、「外国の人に日本語を教える」ことをテーマに、「これ」「それ」「どれ」「あれ」の指示代名詞のご説明、学習者に教える際のポイントなど、とてもわかりやすく時間があっという間に終わった感がありました。
今後の活動に大いに参考にしたいですし、また次回の研修会も楽しみにしています。
(4班M)
まだ市岡の日本語教室に参加して日が浅く、今日は初めてボランティア研修会に参加しました。
京都日本語教育センター西原純子先生による、「外国の人に日本語を教える」ことをテーマに、「これ」「それ」「どれ」「あれ」の指示代名詞のご説明、学習者に教える際のポイントなど、とてもわかりやすく時間があっという間に終わった感がありました。
今後の活動に大いに参考にしたいですし、また次回の研修会も楽しみにしています。
(4班M)
ボランティアの皆様、平素のご活動有難うございます。
今年に入って市岡日本語教室も大きな変化が起こり皆様にはご迷惑、ご心配をおかけしましたが、来学期からは、定場所(港区民センター)での活動が正式に決まり、学習者にも迷惑をかけずに、新学期が迎えられます。
学習場所は整いましたので皆様が良きパートナーになって頂くことだと思います。
出来る限り欠席せずに同じ学習者とのコミニュケーションをとって頂くことを期待しております。
今年はハイキング、イベント、研修など例年より、より一層の活動が期待出来ると思います。
3月19日ボランティア研修会、講師は京都日本語学校校長 西原先生です。ふるって御参加宜しくお願い致します。
(5班 関 光春さん)
6班は能力試験対応班なので、12月の日本語能力試験が終わったとたん、学習者さんも(もしかしたらボランティアも)気が抜けるというかテンションが下がるというか、出席者数も気温とともに毎年寒くなります。
今週は区民センターで、5班の方々と同じお部屋を使わせていただきましたが、5班の方々の熱気に圧倒されるという、慣れない環境での学習となりました。
今後、市岡高校の教室を利用できるときもできないときも、毎週このようになるので、今まで別棟でお部屋独占で静かに学習できていたことに、改めて「恵まれていたんだなぁ」と感謝しました。
新学期になれば、日本語能力試験受験のため、6班を希望してこられる学習者さんも、気温とともに暑くなってくると思うので、周りの熱気に負けないで学習できるよう、私もがんばりたいし、学習者さんにもがんばってほしいです。
2010年から、日本語能力試験の概要が大きく変わります。
昨年まで1級~4級までの4レベルでしたが、N1~N5までの5レベルになります。
N1 → 合格レベルは旧1級と同じだが、より高いレベルもはかれる。
N2 → 旧2級レベル
N3 → 旧2級と3級の間レベル(新設)
N4 → 旧3級レベル
N5 → 旧4級レベル
旧3級と旧2級の間に大きく深い隔たりがありましたが、これが少し緩和されたようです。
その他の細かい変更点は、日本国際支援協会のウェブサイトでご確認ください。
7月4日のN1~N3までの試験概要もすでに発表になっていて、願書締め切りは4月30日です。各班で日本語能力試験を受験される学習者さんの、アドバイスの参考になさってください。
6班にいると、能力試験の配点、時間、問題集などの質問をうけるのですが、“日本語検定”とか“検定試験”という表現をされるボランティアの方が多いのが気になります。
正しくは“日本語能力試験”です。
私も資料を探そうと“日本語検定”でネット検索をしてもヒットしないので焦った事があります。
“日本語教育能力検定”という日本語教師を目指す方の検定が別にあり紛らわしいですし、いろんなボランティアがいろんな表現をすると学習者さんも混乱をすると思います。
ぜひ、能力試験受験のアドバイスをされる際は*“日本語能力試験”*と表現してあげてください。
6班(Kさん)
今日から主に利用する区民センターは、今までの市岡高校よりも弁天町駅から近くて分かりやすいので、初めて来る学習者さんにはよかったなあ~、なんて思いながら部屋に入ると、もうすっかり顔なじみになった学習者さん達が目に入ります。でも、各班にはちらほらお休みの学習者さんもあるようです。
これはきっと日本語能力試験の結果が先々週に出たので、学習者さんのなかにはのんびりしている人、がっかりしている人がいるからでしょう。
我々ボランティアにとっても、この2月下旬はちょっと寂しくなる時期です。私の所属する5班もこの春に4人の学習者さんが、それぞれ帰国します。学習の終わりに修了証を渡す人数も多くになりました。
我々ボランティアと学習者さんとの間に強い友情が生まれて、帰国するのを残念がる学習者さん。
でも挨拶の中で、これからの希望を語る姿は夢多き各国の人々の明るい将来が見えてきます。
その姿を励みにして、やっぱり私は春からのたくさんの学習者さんとの新しい出会いを楽しみに、彼・彼女達を送り出したいと思います。
寂しくて、嬉しい今日の教室でした。
(5班 Iさん)
ここ2、3日とても暖かい日が続き、春一番も吹きました。
今日は朝から1日中雨ですが暖かいです。
今日はバンクーバーオリンピックの女子フィギュアがありました。
真央ちゃん銀メダルおめでとう。日本は男女とも6人全員入賞しました。
すごいですね。
今日も市岡日本語教室は港区民センターの松竹と椿の間で行われました。
雨もかなり降っていたせいか月末のせいか、ボランティアも学習者も少なかったように思います。
今日も3人の学習者が終了証を頂き、帰国します。
私の担当しているOさんも来週が日本語学校の卒業式で日本語教室も来週で最後になります。
2週間台湾に帰り日本で研修し台北で働く予定です。
本人はとても不安だそうですが、頑張ってほしいです。
いろいろな学習者が終了して帰国していきます。
ちょっとさみしいですが、それぞれの国で活躍される事と思います。
3班では来週KさんとOさんのお別れ会をします。
来年はどんな子が来るか楽しみです。
(3班Y.Mさん)
今日は、市岡高校同窓会館での最後の教室でオープンクラスです。
私はいつも自転車で来ています。
10分位で着くのですがいつも7時ぎりぎりです。
でも今日は、私が担当している王さんがスピーチに出るので早めに来ました。
スピーチのテーマは「ここが変だよ日本人」です。
スピーチは5班、メットさん(シェラレオネ)、3班、王雅娟さん(台湾)、1班、焦洋さん(中国)、6班、王昌来さん(中国)、4班、マキシさん(スリランカ)の順番でした。
私達日本人が普通に思っていることが外国の人から見たら不思議な事が沢山あるみたいです。
文化、習慣の違いですね。
今日初めてシェラレオネという国を知りました。
アフリカのギニアとリベリアの間にあります。
日本語も大阪弁も人前であれだけ話せてみんなとても良かったです。
雅娟さんも良かったよ。
彼女は日本語検定も一級に初めて挑戦し合格しました。
就職も決まり4月から10月まで日本で研修を受け、台北で働く予定です。
とても明るくがんばり屋さんです。
参加者5人にはすてきな参加賞が送られました。
伝言ゲームは、うさぎさんチームが一位でした。
勝った組から順番に賞品を選び、楽しく8時半に終了しました。外はとても冷え込んでました。
(3班 Mさん)
今日は今年度市岡高校同窓会会館をお借りする最後の日だったので毎年恒例のオープンクラスをしました。
今年はいつもと違い、各班の代表学習者1名のスピーチがありました。
テーマは「ここが変だよ日本人」。主にみなさん、スピーチをしてくださった方々の出身国の人と日本人の違いについて発表されていました。
「日本人は毎年同じ行事<お祭りなど>に飽きずに行く」や「レストランでは冬なのに氷の入ったお冷や<水>が必ずでてくる」と聴いていた日本人は思わず「あー」と、言われてみればそやなーということがあり、思わず笑い声があがったりしました。
それぞれの学習者さんの視点からみた日本人の姿があり、とても興味深かったです。
スピーチが終わった後は全員参加の伝言ゲームをしました。
諺(ことわざ)を捩(ひね)ったものをお題としてだしました。
例えば「猫に大判小判」などです。
しかし、ただ伝えるだけでも、学習者の方々は意味を知りたいということで、<グループ対抗でゲームをしたのですが>途中で日本人に質問したりしてなかなか進まず、思ったより時間がかかってしまいました。
「たかが伝言ゲームのお題」と思っていたところがあったので反省です。
また、このゲームの得点のつけ方が難しく、伝言のスピードを評価するのか、正確さを評価するのかと得点をつける時になって指摘をされ初めて気付いたりと、肝心なところが抜けていました。また反省です。
次回は、同じ失敗をしないようにしたいと思います!!
(イベント係 桑田 裕子さん)
大阪国際交流センターで今年も「ワンワールドフェスティバル」が開催されました。
いろんな国や地域、世界各地の人々と交流しているさまざまなNPOが一堂に会する2日間です。
講演、展示、販売、ワークショップ、いろんな催しが屋内外であります。
入場は無料。
民族衣装で記念撮影をしたり、いろんな地域の食べ物や飲み物を買ったり、楽しみはいろいろ…目移りします!
市岡日本語教室も韓国料理4品を用意して、各国料理屋台ストリートに参加しました。
メニューは熱くておいしい「チヂミ」「トック」「トッポギ」そして飲み物「ゆず茶」です。
販売前にちょいと試食させていただきましたが、なかなかのお味♪ お客様にも好評で、二日間とも閉店までに売り切れ。
買えなかった方、ごめんなさい!
屋台通りでは他にもたくさん美味しいものが並びました。
トルコの伸びるアイスクリーム「ドンドルマ」、アラブ式焼き肉サンド「シシケバブ」、アラブのコーヒー「カフワ」、インドの「カリー」、スリランカの生姜入りミルクティー、ベトナムの米麺「フォー」、中国の「水餃子」、アメリカの「テキサスバーガー」…他にもまだまだありましたが、書ききれません!
2日間の屋台で、準備に調理に販売に後片付けにと、寒い中を駆けつけてくださった皆さん、ほんとうにお疲れさま!
どうぞ、お疲れ残りのございませんように。
(3班 Nさん)
今日も一段と冷え込み、本当に寒い一日でした。
出席者はいつもより少なく感じました。
私の担当している学習者は1月から仕事が忙しくて欠席中。
それで、新規学習者、フランス人のパリから来た彼女をボランティア2人で担当することに。
学校の近くに住んでいるので・・・この教室を知ったそうです。
彼女は3度目の日本。去年の11月に来て2ケ月余り、日本滞在期間は1年。自宅で日本語を勉強中 2ケ月でこれだけ話せるなんて凄いです。
教室では日常会話を中心とした勉強を希望されています。
早速、勉強開始 趣味・音楽・食べ物など等 それとワン・ワールド・フェスティバルの紹介をしたら、是非行ってみたい!!と。
3人で会話が盛り上がっているところに8時30分のチャイムが・・・。
あっと云う間の1時間30分楽しい時間を今日も過ごすことが出来ました。
学習者さんが今日も楽しかった!
そして 笑顔で帰ってくれるようにと、いつも願っています。
私自身、この活動を続けられるのも毎週教室に来てくれる学習者さんに感謝々々です。
それと、市岡日本語教室に『なんか?ふしぎな魅力』があるのでしょうね!
これからも、よろしくお願い致します
毎日、温度変化が著しいので体調に気をつけましょう。
(3班 Tさん)
私は3班の班長をしております。
班長は同時に理事になりますが 理事は複数人いますが、班長は班に一人なので どうしても班の仕事の比重が多くなります。
毎週必ず起こることは ボランティアと学習者とのミスマッチです。
基本的には同じ相手との学習ですが そうなる事はまずない。
違う相手と、又は、どちらかの人数の過不足が必ず起こる。
私は よく班のイベントをします。
教室内だけでは どうしてもボランティア同士のコミニュケーションが不足します。
皆が連帯感を持ってもらうよう腐心しています。
その日の過不足は皆が協力し合って解決するよう心がけおります。
これからも ますますボーダーレスの時代になります。
他文化を理解することは大事なことです。
楽しい仲間もいます。
そのような事で私は好奇心を持って毎週通っています。
(3班 上田さん)
最近、私はずっと一階でインフォメーションを取っています。
今日もずっと一階にいました。
仕事の流れは、7時30分ぐらいまでは新しい学習者さんのインフォメーションを取り、8時前ぐらいになるとその整理を始め、8時30分頃には片付け始めるという感じです。
新しい学習者さんがたくさん来ると人手が足りなくてたいへんですが、今日はそうでもなかったです。
インフォメーションを取っていると新しい学習者さんの初対面の人が私だからなのか顔を覚えているらしく、多くの人に挨拶してもらえます。
(私がいつも制服だから覚え易いだけかも) 来た時に『こんばんは』と笑顔で言ってもらえるのはとても嬉しいことです。
(2班 村尾さん)
村尾さんは高校生ボランティアとして、3年間、よく頑張ってくれました。
主に裏方の仕事をやってくれましたが、本当に頭が下がります。
春からは大学生です。これからも活動を続けていって欲しいと思います。
(広報担当 札葉)
学習者から「先生」と呼ばれることに、少し気恥ずかしさを感じながらボランテイアをはじめて、もうすぐ1年になります。
その間に関わった学習者は、ベトナム・中国・韓国・台湾と4ヶ国になりますが、いまだに試行錯誤の連続です。
最初に担当したベトナムの学習者は、日本語検定を受験するとのことだったので、学習者が持ってきたテキストを中心に勉強していましたが、現在の学習者の人たちには、日本で生活をしている間、少しでも日本の文化や生活に触れて、楽しんでもらいたいと思い、日常会話だけでなく小学校6年生の日本地理と日本歴史の参考書で、学習を進めています。
小学校の参考書とはいえ結構難しくて、学習者からの質問に、きちんと答えられないことも多く、老化しかっている脳を必死になって活動させています。
最近はボランテイアの数が足らないようで、2人3人担当することも多かったのですが、今回は台湾からの留学生であるKさんと日本地理の勉強をしました。
「山脈」「山地」「高地」等の違いや、その中での「険しい」「なだらか」・「登山」「ハイキング」の違い等を使って、時折脱線しながら学習を進めました。
学習者の皆さんは非常に熱心で、我々ボランテイアのほうが刺激を受け、活力を与えてもらっています。
この教室が学習者にもボランテイアにも楽しい場になるよう、少しでも力になれるよう、これからも頑張っていきたいと思っています。
(3班 Aさん)