Category Archives: 学級日誌

12月の試験でN2にチャレンジ

10月に入り、やっと秋らしく涼しくなってきた。
最近、学習者の姿が減っているように思う。
やはり、東日本大震災や福島原発問題の影響のため、来日する外国人が少なくなっているのも一因でありそう。
何とか学習者を増やす方法を早く考えなければ、と思う。

私の担当する学習者は、今年4月に台湾から来日し、日本語専門学校へ通いながら当教室にきており、日本語の会話が上手になりたいと言っている。
彼はスポーツマンで、趣味は魚釣りである。日本に来てから、休日になると大阪港近辺で魚釣りを楽しんでおり、釣りを通じて日本人の「同好会」にも入会し、積極的に交流を深め、日本語(会話)の習得に励んでいる。
とても明るく、頼もしい青年である。

教室では、専門学校の講義で解からない部分を復習したり、彼の目的に沿うよう会話(最近体験した話題)を中心に語彙を増やし、副詞・慣用句、敬語などの使い方を学習したりしている。
7月の日本語能力試験ではN3に合格したので、次は12月の試験でN2にチャレンジする。
彼の語学力向上のため、これからも積極的に支援していきたい。

(5班 Mさん)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

市岡日本語教室の重鎮?のマキシ

本日9月最後の日本語教室は、先週祝日でお休みだったため、2週間ぶりでした。
ちょうど時期的なものもあると思いますが、学習者さんもまばらだったように思いました。

さてさて、私の担当は皆様お馴染みの市岡日本語教室の重鎮?のマキシです。
彼は12月の日本語検定のN2を受検します。
皆さんご存知のとおり、スピーキングは私よりも堪能なんじゃないかと思うぐらいですが、やはりネックになるのは漢字です。
でも彼の長文読解の読み方は、単語の意味がわからなくても何のその、前後関係と雰囲気?で読み進めていきます。
ただ、堅い内容はこれでは無理ですが…

この読み方はきっと彼の独特な方法ではないかと思いますが、これで読めるというのも彼の日頃の努力の賜物だと思います。
常にいろいろな人とコミュニケーションをとり絆を深めるマキシをこれからも応援し続けていきたいと思います。

(4班 西村かおるさん)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

楽しい日本語教室になるために

 私が、初めてこの日本語教室のボランティア活動に参加をしたのが、3月11日の東北大震災の時でした。

最初は、日本語の先生が本当に務まるのか、また継続を維持できるのか期待と不安でいっぱいでしたが、なんとか半年間、がんばって参加できました。
しかしここ最近の一斑では、学習者数の 減少と、新人ボランティアさんの欠席が目立ちはじめています。

是非とも活気のある一斑を目指し、ボランティアの先生方とコミュニケションを図り、 学習者さんの参加意欲を高めてあげたいと思います。
いろいろな原因が多々あると思いますが、基本は学習者さんの目標に合わし、計画をたて相互確認をすれば、学習者さんの減少はなくなり、楽しい日本語教室になるのでは・・・・

(1班 Yさん)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

ベトナムのキエン君非漢字圏の研修生では良く頑張った一人です。

先週台風の影響で参加する人が少なかったのですが、その反動か?今日は大勢の学習者とボランティアの人が参加してくれました。
新しい学習者も次々に来ますし、よく来ていたのにぱったり来なくなる人もいます。

学習者の国別の参加人数の変化が、その国と日本の交流の勢いを表しているようで面白いです。 
5,6年前はインドネシアからの研修生が沢山参加してくれました。
出身はマカッサルか?と聞くとほとんどそうだと返事が返ってくるほどでした。
その後逃げる人が続出して、マカッサル出身者は研修生として来日出来なくなりました。
その後インドネシアの他の地域からの出身者も少なくなりました。

3,4年前からはベトナム出身の研修生が多くなりました。
来日当初のベトナムの人は日本語が上手ではありませんでしたが、最近の研修生は現地の送り出し教育の成果か皆わりと上手に日本語を話します。
研修生は最初の1年間は残業が出来ないため時間があったので、よく教室に来ていましたが、最近1年目から残業ができるように制度が変わったので、あまり来れなくなりました。
特に最近は震災特需でどこも残業で忙しいようです。

その中で先週挨拶をした、ベトナムのキエン君は、金曜日は残業を免除してもらって、よく教室に来ました。
先週N3に合格したと連絡がありました。
非漢字圏の研修生では良く頑張った一人です。
3年間で4級、3級,N3と毎年着実に合格しました。
努力するタイプですからまだ23歳ですしこれからの活躍が楽しみです。

(2班 松本さん)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

ベトナム出身のギエン君の修了式

台風12号の影響で混乱しました。
前日のメールで「5時に暴風警報が出ていれば中止」という連絡をしたのですが、実際に警報が出たのは6時15 分前後でした。
もうすでに会場の設営や受付の準備は終っており、対応を相談している間にも早い学習者が何人か到着しました。

相談の結果、
①まだ家を出ていない人から問い合わせがあれば、中止の返事をする。
②来ている人については学習してもらう。という結論を出しまし た。

ボランティア、学習者ともに欠席した人が多く、ふだんの担当者や班を越えて、臨時でペアを作り学習しました。
新鮮な組み合わせで、結構楽しく学習しました。

予想したほど、雨、風ともに強くなかったですが、安全のため、少し時間を切り上げて8時に終了しました。

27_19月下旬に帰国予定のベトナム出身のギエン君の修了式が予定されていましたので、予定通り修了式も行いました。
ギエン君は去年の韋駄天商店街で
100mを力走するなど、イベントにも積極的に参加してくれていました。
今後の活躍を祈りたいと思います。

(広報担当・札葉)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

大阪市コミュニティ協会の「なにわ自慢」

26_1大阪市コミュニティ協会の「なにわ自慢」というイベントに参加しました。

まずは、そのイベントにあわせてミニ遠足を実施しました。
日本銀行、愛珠幼稚園、適塾、中央公会堂、中之島図書館の順に見学しました。
適塾で は、入場して、ゆっくりと見学しました。
大阪市内のど真ん中に、こういう由緒ある昔の名建築や歴史的遺物が残っていることに驚きです。
意外と行っ たことのない身近な名所を見て回りました。

その後は、中之島で開かれていた「なにわ自慢」に合流です。
市岡日本語教室のテントでは、恒例の「ミニ外国教室」です。台湾の陳怡廷さんと、ベトナムのギンさんに、それぞれのお国の話をしてもらいました。

26_2 26_3

参加したメンバーは、各自で他の団体のテントをのぞいたり、民族料理などの屋台を冷やかしたりで、楽しく過ごしました。
元学習者の内モンゴルの ナランフさんも民族料理屋台で参加されていました。

暑い日差しに負けず、熱い一日を過ごしました。

(広報担当)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

学習者もボランテイアも楽しく日本語を話す

盆の休みも終わって、教室にも学習者の明るい声が増えてきました。
私たちの班も、夏休みで帰国していた学習者も帰ってきて、にぎやかになってきました。

学習者も入れ替わりがけっこう激しく、少し日本や日本語になれてくると、アルバイトで教室に来れなくなったりして、学習者とボランテイアの調整が大変です。
幸いなことに当班では、ボランテイアの出席率がいいので、新しい学習者をできるだけ受け入れて、常に学習者とボランテイアが1対1で学習している状況を作ることに、心を配っています。

先日は、当班のボランテイアの1人が、大連海洋大学に赴任することになり、ボランテイアで歓送会をしたのですが、その時 もと学習者が飛び入りで参加してくれて大いに盛り上がりました。
彼も今は、英会話教師の仕事が忙しく教室には出席していませんが、アフター8:30で時間が合えば、飲み会には参加してくれています。

このように当班では、学習者もボランテイアも楽しく日本語を話すことをモットーに活動しています。

(3班 Aさん)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

遠い国から長期にわたり滞在中一緒に楽しんでいます。

約1ヶ月ぶりの学習日は天気も怪しい日でしたがたくさんの学習者が賑やかに集まりました。

私の担当はベトナムのTくん。
先週の休みにはこのTくんも誘い他のボランティアの方たちとインド料理をたべに行き、その話題から入りました。

日本語検定はN5を受験したT君も日本に来て半年がすぎ大分会話ができるようになりました。
N4の教材を使い語彙や漢字の勉強をしましたが、聴解の勉強をやりたいと希望したので、読んでみたのですが
大抵、「男の人と女の人が話しています」で始まり、その会話を聞いて質問に答える設定。
当然、私一人の声なのでわかりにくい。
一生懸命、声の高低で表現したら、とてもおかしそうに笑われました。

遠い国から長期にわたり滞在中、狭いコミュニティで固まることなく、日本語の勉強を通して日本の生活を楽しむお手伝いができたらという気持ちで一緒に楽しんでいます。

(5班 Yさん)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

恒例の港区民まつり

今年も恒例の港区民まつりに参加しました。23_1

テントを1ついただいて、活動の紹介等を行いました。
3人の元学習者が民族衣装で参加してくれました。
おなじみの中国内モンゴル出身のソルハン、ザサライの兄弟。
2人とも教室に良く来ていた頃は本当に小さくて、かわいい子供たちでしたが、今では大学生と中学生に成長していました。
身長も私たちより高くなっていました。
もう一人は、ネパール出身のカルマさん。
彼女も最近は教室に来ることはまれで、主にイベントの時にだけ顔を見せに来てくれています。
彼女も2人の小学生のお子さんのお母さんになっていて、2人を連れての参加でした。

暑い中、お疲れ様でした。

(広報・札葉)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment

夏のボランティア研修第2回目

研修会の第2回目です。
講師は先週に引き続き澤田幸子先生です。

今回は、港区民センターの都合が悪く、1年以上ぶりに市岡高校の会議室をお借りしました。
研修の中身については、中国で日本語教師として活躍中の森啓さんが、一時帰国中に参加してくれましたので、彼にお願いしました。

2011年8月5日 市岡日本語教室ボランティア研修会

澤田先生のお話を聞いてその通りだと感じ、とても納得するとともに勉強になったと思ったことを3つ書きます。
1つめは「テキストを使うことのメリットとデメリット」についてです。
「みんなの日本語」をはじめとする日本語テキストには平易で簡明な「例文」が使われていて、「文型」として日本語の基礎を習得するのにとても役立ちます。しかし、このようなテキストでは「できるだけ多くの文型」を説明しようとするために、個々の文型の「重要度」(実際の会話などでの使用頻度)が分かりにくくなっています。それを判断することがとても大切なのだというお話は、全くその通りだと納得しました。
2つめは「できないところをひとまずおいて、先へ進む」ということです。学習者の中には、何度も同じところで躓く方がいます。週1回1時間半の中で、その同じところを毎回繰り返すのは、学習者にとってもそしてボランティアにとっても根気のいる作業になってしまいます。それならその部分はひとまず置いておいて、新しいことへ進むべきだというお話でした。これもその通りで、進んでいくうちに必ず躓いたところを乗り越える力が付いてくるのだと思います。
最後は1つめと重なっているのですが、「何が必要で大切かを見極めること」です。先週「学習者とともにボランティアも(かんたんな)日本語を学んでいかなければならない。」というお話がありました。これは、学習者のニーズにもよりますが、「かんたんな日本語」「よく使う表現」というのが重要であって、テキストの文型などの中でも実際の会話で使用頻度が高くないもの(特に学習者にとって難易度の高いもの)は、それほど重視する必要がない、ということです。このお話もその通りだと、とても勉強になりました。
私は2001年から08年7月まで市岡にボランティアとして参加し、08年9月から今年7月までは市岡からの派遣という形で大連海洋大学(旧・水産学院)で日本語教師をさせていただきました。今年9月からはこの経験を生かし、同じ中国の鞍山師範学院という大学で日本語教師をすることになりました。
今回の研修会で学んだことも生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

(森 啓さん)

Posted in 学級日誌 | Leave a comment