Category Archives: 学級日誌

ペルーの方と学習 8月28日(金)の学級日誌

この日は久しぶりにペルーの方との学習でした。
Iさんは仕事が忙しく、日本の暑さで夏バテもあって、ここ1ヶ月ほど教室に来れなかったそうですが、この日は元気そうで良かったです。
Iさんは今後日本語能力試験を受ける予定です。「1ヶ月の間にお家で日本語の勉強をしましたか?」と尋ねると、彼の人柄を表すような丁寧で美しく書かれた文字で埋め尽くされたノートを見せてくれました。
この日はN4のテキストを使って、文章の読解に取り組みました。
日本の大みそかとお正月についての文章だったので、Iさんの質問からおせち料理の話や初詣の話にも話が広がりました。
Iさんは会社から納豆入りの御節料理が配られたと言っていました。お弁当か何かと間違っているのかと思って、お節料理の写真を見てもらいましたが、「お重の中の一品が納豆だったけれども同じような感じだった」と言っていました。納豆が入っているお節もあるのでしょうか?
また、神社仏閣も好きだと言って、この夏遊びに行った東大寺で見た南大門の金剛力士像や大仏、「なら燈花会」を楽しんだと写真を見ながら話してくれました。この時期の奈良はとても暑かったけれど、幻想的で感動したそうです。
途中途中脱線しながらのテキスト学習になってしまいましたが、学習者さんの疑問に思ったことや経験したことをどんどん話をして楽しんでもらうのもいいかなと思いました。
(5班 Bさん )

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新学期開始 8月21日(金)の学級日誌

8月21日(金)
夏休み明け最初の教室が開かれました。
ボランティアのみなさんは、2回研修がありましたが、学習者にとっては約1か月ぶりの教室です。
出足が悪いかと心配していましたが、そんな杞憂は吹き飛ばすように次々と学習者たちが現れました。
新規の学習者もたくさん来てくれました。

暑い中、熱気に満ちた日本語教室の再開でした。

20周年記念行事の方はいよいよ大詰め、22日(土)には朝から晩まで12時間缶詰で記念誌の編集作業をしました。
それでも終わらず、来週29日にももう1度缶詰をします。
5周年の記念誌のような立派なものはできませんが、せいいっぱいいいものに仕上げたいと思います。

(広報・札葉)

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ボランティア研修会(西原先生)の感想 8月7日の学級日誌

夏期研修会の2日目です。テーマは地域での日本語教室の在り方です。
講師の西原先生は地域での日本語教室の役割は日本語能力向上だけに限らず、不登校や引きこもり等も考慮し、その先には地域行政、企業も動かし「町づくり」「町おこし」まで発展することを考えると話がありました。
しかしグループディスカッションしたところ市岡日本語教室では定住外国人は少なく学生、研修生、ワーキングホリデー等の対象者が多く、そこまで大きな目的で取り組むことはほとんどない状況です。
各日本語教室の形態や地域性、対象者の傾向で役割や在り方は変わるのでよく考える必要があると思いました。
また、普通の学校の形態で行われている教室ではクラス編成しカリキュラムを組み集中的にできますが、地域で行われている教室では学習の頻度が少なく、自由参加なので「楔型」の教育と言われる少しでも教えたことを
実生活の場で使えるようにする「調整機能」をすることが大切と話がありました。
そのためには学習者のニーズをあぶりだすためカルテを作成するようにじっくり話を聞いてあげることが大切だと考えさせられました。
どれだけ自分がここで役立ってるか?成果があがってるか?その評価の仕方としては学習者が継続して通ってくれることだということです。
自分自身が楽しく、学習者も楽しめる。そんな双方向的学習ができることを目指したいと思いました。
今回の研修は私にとってこれからの市岡教室での取り組みを改めて考えさせられとても有意義でした。
(3班 黒川さん)
市岡日本語教室も本来は永住・定住の外国人を中心のターゲットにしていたのですが、来るものは拒まずの精神で運営しているため、留学生や、研修生が口コミで多く集まってくるようになりました。しかし、一番大切にしないといけない学習者は、やはり地域で生活している外国の方だと思います。彼ら、彼女らが市岡日本語教室を、ホッとできる場、なんでも相談できる場と感じてくれる教室になれるように頑張りましょう。
(広報 札葉)

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ボランティア研修会(西原先生)の記録 8月7日の学級日誌

西原先生2015年8月7日      夏季研修会

テーマ  「日本語ボランティア活動の指導並びに日本語教室の有り方」
講師    財団法人京都日本語教育センター
          京都日本語学校代表理事校長
          西原 純子先生
出席記録
1班 7人 2班 8人 3羽 6人 4班 7人 5班 8人その他6人
                        合計42人
アンケート 記録
①  とても参考にやった。 15人   ② まあまあ参考になった 14人
②  普通          3人   ④ 物足りなかった    1人

*やはり学習者さんとの出会いは、自分の大きな学びになっております。
 大事な新たな学びの場としての教室、しっかり続けないと思いました。
*大きな視野で見た会の役割について再度考えさせられました。
*本日はありがとうございました。「町おこし」の話は私もそこまでの大き
 なことを考えて活動していませんが、この活動が少しでも誰かの役に立っていればいいなと思います。
*楔形教育が解かりその対応が分かった、久々に学生に戻った。
*読み書きが日本語の場合、高度な会話の為には必要ということが良く解りま
 した。
*今回のお話は参考になった点も多くあったが、先生がお話になられたことは
 市岡のボランティア教室の有り方とは少しそぐわないような気をした。(外国
 籍の方への学習支援、生活支援といったある程度目的がはっきりとしている
 団体には有効なのだと思った)質問の時に4班の方がおっしゃられたことが、
 私には一番しっくりきました。
*話が多岐に亘り、目的がぼやけていた様に思う。今少しポイントを絞ってほ
 しかった。
*日本で外国人定住者の子供の問題は国や行政も考えてほしいと思います。市
 岡ではあまりそういう例は少ないですが、親が子供の会話についていけず家庭での日本語会話が不足し結果学校の勉強についていけないという問題が各地で起こっていることも考えつつ市岡のボランティアを続けて行こうと思います。
*楔形の教育の設計は、集中コースとは違うので、教え方も違う事を頭にいれ
 て、教えなければいけない、なあと思いました。
*「ひらがな、カタカナ、漢字も習得は情報を得るために必要なこと」という
 ことを聞き、本当にその通りだと、思いました。時々「ひらがなは必要ない
 ので会話だけ」という学習者もいてそのことが思い出されました。自信をも
 って、ひらがな、カタカナを教えられます。
*教室で学びに来ている人のポイントが分かった様な気がします。今日の全体のお話としては、教室で役に立つ部分と役に立たない部分があった様な気がします。先生のお話の中で私がここで学習者と向かい合った事の内容が間違いない事や、これからしていけばいい事などが解かった様な気がします。本日はありがとうございました。
*教室の成果と評価について改めて考えてみたい。
*今日は大変ありがとうございました。これからも頑張って続けて行きたいと思っていますので宜しくお願い致します。
*講師の経歴、立場などによって多様な考え方のあることが解かりました。
*とても分かりやすい説明で良く解りました。地域別に複雑な事情があり、そこを理解してから取り組む。こういった事は講座を聴いてこそ解かることなので、もっと色々にお話を聞いたり、日本語教師にも興味を持ちました。
*日本語教室のあり方についてもう少し突っ込みが欲しかったように思う。
*学習者と共に笑えあえた時、良かったと思う事が次につながっています。日本の想い出を良かったとして帰国につながればいいと思います。
*西原先生の言葉、話しぶり自体が美しく明瞭で充実した90分でした。「教室」の機能は「調整機能」印象的でした。ありがとうございました。
*ボランティア学習者共、学習に来ることを楽しむ事、そして達成感を得ることは大事!情報を得るために「読み書き」は必要なので話をするだけでなく「読み書き」も教えてあげなければならない。研修中にメールやLine等の着信音が何回か鳴ったので初めに「携帯の電源を切るかマナ―モードに設定してください」と一言言った方が良かった。
*市岡教室のあり方、一般的な学校の目的でない当教室の目的、存在意義を考えさせられました。
*市岡とは異なる点もあったが、参考になる話がたくさんあった。
*教材がきめこまなく説明がありましたので、とても良かった。又、度々見て参考にしたいと思います。
*「まちづくり」の視点は「市岡日本語教室」の実情からすればピントがずれている。ボランティアの達成感について実例を挙げての説明をもう少し聞きたかった。物足りない。
*自分が思うものとは根底から違うような気がしました。ボランティア活動、日本語を教えるということに責任があることは理解しているつもりでしたが、もっと壮大なビジョンを持たなければいけないような気になり活動すること自体がとても難しい事であることを考えこまれたような気がし、気が重くなった事も否めません。
*改めて学習者にどのように拘わったらいいか、考えさせられました。今後のボランティアに役立てたいと思いました。
                         

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ボランティア研修会の感想 7月31日の学級日誌

7月31日(金)
「ボランティア応援します」がボランティア研修1回目となるA先生のお話のテーマでした。
日本語学校との違い、ボランティア教室だからできることを分かりやすく伝えて下さりました。その中でも私が特に印象的だったのは先生がボランティア教室はどう思っているのか、という質問の答えです。

ひとつはいろいろな年代・性別のネイティブ同士の会話を聞くことで日本語が上達するということでした。もうひとつは、日本で暮らす学習者は何かしらストレスを感じることがあるが、一対一のボランティア教室で他愛のない話をしたり、学習者を受け入れる場所があるのは彼ら自身にとって心強いはずだ、ということでした。
このお話を聞いて、学習者が少しでもストレスを感じず気持ちよく話せるように心掛けようと思いました。
教室での時間をもっと充実させることができるようにしたいなと改めて思った研修でした。
(2班 泉田さん)

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ボランティア研修会の記録 7月31日の学級日誌

夏季ボランティア研修会
今回はレジュメが有りませんでしたので、完全な研修内容の記録ではありませんが記載します。
2015年7月31日(金)
「ボランティア活動 応援します」   A先生
自己紹介
自宅でのプライベート教室、日本語学校に勤め、一方、語学を学ぶ立場の気持ちを知りたくカナダで語学学校やフリースクールに通う。帰国後、全日制の日本語学校、自由予約制
の教室を持ち、教師養成講座 等、20年務める。

講義内容
効果的な教え方とは、答えは無限 学習者が納得すれば良い日本語学校も「教えないでください」 「話をさせましょう」と指導をしている。文法、文型で教えない。普段の会話の中に初級の文型が出てくるのを逃がさず、フリートーク後覚えていることを書かせる。
MY文例集が出来上がっていく。いい教材になる。
***に***に***をあげました。
 ○時    ○人   ○物  学習者に入れさせる。
*ボランティアからの質問
あらかじめ文型を用意してその文型を使ってフリートークして進めるのはどうですか?
 工夫して“教えない”ようにする。見せる から 見つけさせる、
例えば  買います   買って
     合います   合って
     貰います   貰って   等々
他に何か有るか自分自身で考え発見事は忘れない。良い発見のチャンスを持つ。
例えば   アットランダムな漢字を使う
フリートークで使った漢字を既習、未習関係無しにグループ化する
  動詞に出来る。 部首  音  等 分別して見る
例えば   様々な言葉からスポーツに関する言葉を探す
      レインコート  テニス  シンクロ  ドレッシング
解からせるから考えさせる方法に覚えさせるから思い出させる、指導、をする。
目の前に有るものをフリートークで例えば携帯が有れば、それに動詞を付けてみる。
 失くす、持つ、壊す、落とす、忘れる。
*ボランティアからの質問
学習経験がなくコミュニケーションが取りにくい学習者の対応は?
 挨拶、名前、私の名前、貴方の名前    ですか?    です。はい、いいえ
文でなくて言葉だけで進める。
「上げます」「くれます」「貰います」同じ日に実際には使われない。
「上げます」「くれます」「貰います」は、別々の日に教える、
効果的な教え方
まず 分かりやすく説名。学習者に不安を抱かせないように自信をもつてあたる。
色々工夫や勉強が大切だが、そればかりに気が行くのは行けない。学習者が質問を出来れば良いのですが、ない場合いは、興味を持ってコミニュケーションが取れるように。
初級者には文型よりも、普段の会話に出てくるものを使って会話を進める。

学習者の会話力について
日本語学校では限界がある。会話力を付けるにはコミニュティに出て世代の違いや、話し方のスピード等様々な人の話を耳にすることが良い。市岡のざわめきの有る教室が有る意味では理想的のように思われる。
言葉が通じない国で日本語を話すことは相当なプレッシャ―、日本語が出来なくても居てもいい場所が有るのは有りがたい。
発音について
その場では矯正は出来ない。無理押しの矯正はしない方が良い。もし学習者が発音の矯正を望むのであれば、正しい発音を何度でも聞かせ、学習者に発音させOKかどうか判定してあげる。録音させるのも良い。通じたらいいレベルか、ネイティブレベルか決めさせる。
読解 
短い文から始める。有る文の抜き出した文でも良い。
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夏季研修記録
研修出席記録
1班  6人
2班  8人
3班  7人
4班  9人
5班  6人
その他 4人
計   40人

アンケート結果
① とても参考になった。          26人
② まあまあ参考になった。          3人
③ 普通                   1人
④ 物足りなかった              1人
アンケート記載原文記載
*「雑談を雑談で終わらせない」よう努力しないといけないなあと改めて感じました。教えるのでは無く、生徒からどんどん出してもらうよう努力します。
*示唆に富む内容でした。市岡教室の中での色んな悩みや教え方でのアドバイス等を話し合える場が、もう少し有ってもよいのでは?
*本日はお忙しい中有難うございました。とてもにこやかにご説明いただき、分かりやすくて楽しく受講出来ました。とても良い環境で活動出来ていると嬉しく思いました。次の学習者さんにはもうすこしレベルアップした会話が出来ればいい。今日のお話を是非反映させていきたいと思います。
*学習者は受身の人が多い。「ここは大事だからノートに書いておいて」と言わないと書かない、、、、、など。
*テーマが絞り切れていない上に早口で、良く解りませんでした。質問者の答えが「答え」になっていないように思った。
*とても勉強になりました。来週から、What’s new? と聞いてみようと思います。
*具体的で本当に参考になりました。ありがとうございます。
*来週も同じ先生?期待しています。
*今年の四月からボランティア活動を始めたばかりで全てのお話が目からウロコでした。又こういった講習に是非参加したいです。どうもありがとうございました。
*とても具体的で分かりやすかったです。What‘s  new?はこれから必須でします。
*最後の「日本語学校と日本語教室の差」の話は非常に興味深く聞かせていただきました。また、「日本人で有るだけで指導できること」に「発音」が有ることに改めて気付かれました。ありがとうございました。
*この教室の「場」としての必要性を確認して頂いてボランティアの自信につながったと思います。ありがとうございます。
*女性らしい細やかな指導で参考になりました。
*大いに役に立ちました。今後の為になることを色々と話して頂きました。参考にします。
*テキストを使わない、会話を中心にする。市岡の方針の正しさを再認識出来ました。日本語の学習に発展させる授業を磨きたいと思います。
*「教える」事を一番に考えてしまいがちですが、自らして頂くことが良いという事を再認識出来ました。
*今までの研修は日本語学校の視点での話が多かったが、今回はボランティアだからこそ出来ることを教えていただけたのでその点がとても参考になり良かったと思う。あげる、もらう、くれるの教え方は今まで一番分かりやすく目からウロコの気分だった。

*具体的な例を教えてくださったのでとても分かりやすかったです。自分なりに実践していきたいと思いました。本当にありがとうございました!
*教えないで出来るだけ学習者の話を聞き、事の大切を知りました。見せるを見つけさせるとか 分からせる を考えさせる。 覚えさせる物を思いださる物にする。とても勉強になりました。色々ありがとうございました。
*「あげました」の文法例とても分かりやすかったです。ありがとうございました。
*「日本語学校」と「日本語教室」の違いで、ボランティアで教える。「教室」でも、学校では体験できない会話を持てる場として役割が大きい事を知ることが出来ました。
*長い間この教室に来ていましたが、少し私がやる気をなくしておりました。又、初心に帰って頑張りたいと思います。外国から来てる人が、少しでも日本に慣れるようこの教室に来るのが楽しみになって欲しいです。
*見つけさせる、考えさせる、思い出させる、というやり方がとてもおもしろいと思いました。本を一緒に学習するのではなく、相手に自由的に考えさせるという発想が今まで有りませんでした。
*経験に基ずいたお話でしたからとても役に立ちました。
*ボランティア教室をどのように考えているかというお話が特に印象的でした。分かりやすく説明する事はとてもむずかしいですが、言葉があまり分からない場所にきている学習者が少しでもストレスを感じずに話したいことを話せる環境、関係を作ることが大切なのかなと思いました。ありがとうございました。

以上アンケート記載原文通り

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夏休み

昨日(7月31日)にはボランティア研修会がありました。荻野英子先生に日本語教室での学習のあり方についてお話しいただきました。詳しいレポートは後日別の方からアップしてもらうことになると思います。この市岡日本語教室のあり方を肯定的にとらえていただいて、聞いていたボランティアたちは誇らしい気持ちになれました。
その記事も含めてしばらく更新が滞るかもしれません。夏休みということでご容赦ください。

来週8月7日(金)はボランティア研修の2回目。おなじみの西原先生の講演です。その次の8月14日はお休み。
日本語教室は8月21日から再開です。

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夏休みの宿題 7月24日の学級日誌

7月24日(金)夏休みの宿題!

1学期最後の日本語教室、先週の土砂降りの雨とはガラリと変わった夏本番の蒸し暑さにもめげず大盛況で、白熱教室化してました。
途中入室した私は、ちょうど、夏休みの宿題をしている中国帰国生の高校生の学習者さんの学習を見学をさせて頂きました。
それはUFOの日の天声人語を書き写して、感想を書くと言うものでした。結構難しい内容でしたが、先生たちとあれこれと会話しながら、
「…………… 宇宙人がいたら私たちの地球は危ないと思う。彼らは地球の資源や食べ物を奪うかもしれない。」と書いていました。
夏休みの宿題からもうず~っと離れて久しい私ですが、ちょっとうらやましいような懐かしさを感じました。
その後、夏休みの予定、花火、屋台で何を食べるか等、会話している間に時間切れに!?

最後に、インドネシアと台湾の学習者さんの終了式がありました。

帰国するのは、うれしいけれど、悲しい!
色んな事、面白いこと、食事、カラオケ、遊びに行って、楽しかった。
お世話になりました。ありがとうございます!
などなど、日本語でしっかりとあいさつしてくれました。

次回の学習日は8月21日です。
ボランティアの皆さんは研修もありますが、暑さに負けずこの夏を楽しんで下さいませ!

(1班 加世田さん)

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台風の大雨にもかかわらず 7月17日の学級日誌

7月17日(金)
台風のせいで大雨だったので、今週日本語教室へ来られた学習者の人数は通常よりかなり少な目でした。仕事を終えて向かった私も駅から区民センターまでの5分ほどの距離でびしょびしょに濡れてしまいました。今年は本当に雨の日が多いなと感じます。
今日は、今秋に迎える20周年の記念誌に掲載するため、班毎に、学習者、ボランティアの方全員にコメント(抱負)等の寄書を書いて貰いたかったのですが、出席者が少なかったため来週まで延伸することになりました。来週がこのタームでは最後の学習日になりますので出席者が多く、たくさんの寄書のコメントが集まればいいなと思います。
前述のとおり、今週は出席者が少なかったので私は日本語の学習に参加できず学習日誌にはならずに申し訳ありません。

ボランティア、学習者の皆様 いよいよ梅雨が明け夏本番のという事で、旅行やBBQ、水遊びや帰国等のご予定もたくさんあると思いますが、事故や熱中症に十分ご注意頂き、楽しく有意義な楽しい夏をお過ごし下さい。そして夏が終われば20周年の記念のイベントが待っておりますので、今後に繋がっていくような素敵な記念日にしていきましょう!!

(2班 神原ひとみさん)

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台風と大雨 7月17日の学級日誌

7月17日(金)
今日は台風が近畿地方の近くを通過したため、朝から警報が出るか出ないか心配な一日でした。暴風警報が発令されたら休校というルールですが、幸いというのか大雨警報だけで、日本語教室は通常通り開催されました。
しかし、雨がひどく、台風の心配もあって、集まった学習者はたったの18人。ボランティアの数も少なく、閑散としていました。JRも神戸方面で止まっていて、そちらの方の方もお休みでした。
そんな中、集まった学習者とボランティアは、ふだんより静かな教室で、ゆっくり学習できたのではないでしょうか。
来週は夏休み前最後の教室です。いいお天気で、大勢参加してくれることを期待しましょう。
(4班 Fさん)

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