Category Archives: 学級日誌

20周年記念行事

10月4日(日)
市岡日本語教室の20周年記念行事が行われました。
1996年5月に発足した市岡日本語教室は今年20年目を迎えました。それを記念して式典等が行われました。
第2部では学習者による日本語スピーチ大会。皆さん達者な日本語で日ごろ感じていることなどを発表してくれました。
第3部では、隆勢会による日本民謡の披露や学習者に寄る民俗音楽・民族舞踊などの発表がありました。
一般の方や外部の方も含めて多くの人が参加してくださり、盛大な会となりました。
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研修で習ったことを実践して 10月2日の学習日誌

英語圏出身のレギュラーパートナーとの学習
日常は英語だけで暮らしている彼はついつい英語で話し、日本語がなかなか覚えられない様子。

シルバーウイークの旅行の話を聞きながら、簡単な日本語の文を書いてもらう。
簡単な文でも初めての単語が出てくる。
字をあまり書いていないと覚えていたはずのひらがなでさえ唸らないと出て来ないこともあるようだ。

終了30分前ほどが来たら一旦書いたもの伏せて今日話したことを思い出してもらう。
新しく覚えた言葉はあるか聞いてみる。
復習のはずがまた違う話に飛んでいたりもする。

ボランティア研修の萩野先生のお話を参考に進めているつもり。
話しをさせる、私がメモを取ってそれを元に文章を作ってみる。
そこから何か発見がないか探す。

もう少しこのような教え方を実践していこうと思っている。

(5班Yさん)

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聴解のトレーニング 9月25日の学級日誌

9月25日(金)
 仕事で京都に派遣されていたZ君が3週ぶりに出席。彼は、来年夏にN3の受験を目指しています。
 日頃は、単語や言い回しの言葉中心の学習ですが、誰しも苦労すると聞いていた聴解のトレーニングのため、スマホにMP3でメモった練習問題を廊下のソファーに座ってトライしてみる。想定通り、複数人の行ったり来たりの会話や、待ち合わせ時刻のやり取りになると苦戦。そうだろうな、技能研修生は、日常の仕事で日本人とあれこれ話す機会が少ないんだろうと納得。
 市岡での日本人と1時間半の会話は、生きた日本語に触れる好機になってるんだと改めて認識でした。 
(4班 原さん)

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N1目指す彼女にエールを 9月18日(金)の学級日誌

9月18日(金)
介護の仕事をされているベトナム出身のグェン ティ チャンさんと見学者を交えて学習。
彼女は日本語能力試験N1を目指して勉強しています。見学の方には悪いのですが、少しでも学習書のページを進めたいので、日常的な会話は各章の間にほんの少しだけ。文法の本と語彙の本を交互に進めています。最近はずっと語彙の勉強をしていますが、日本人でも普段の会話に使い分けが出来ているかなと思いつつ、説明する私自身も一苦労。きちんと予習復習して頑張っている彼女にエールを送ります。
(3班 松浦さん)

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教科書だけでは伝えられない事 9月11日の学級日誌

9月11日(金)
今年の4月からボランティアをはじめました。早いもので、もう半年が経とうとしています。
香港出身の学習者さんと梅田へ出かけました。その際に、「なぜ『つるつる』と言うの?『つる』だけでは駄目なの?」と訊かれました。学習者さんは擬態語(さらさら、つるつる、ボコボコ)などを学んでいる最中でした。普段自然と日本語を使っている私には考えたことも無いことでした。また、「さらさら」と「つるつる」の違いも尋ねられました。感覚的に覚えてきたものなので、いざ説明しようとすると少し難しく感じました。
化粧品店やカフェの広告には沢山の擬態語が使われています。特に私や、学習者さんのような二十代女性には「すべすべ」、「つやつや」などの単語は大切です!!
このボランティアの良さの一つは日常生活で使う「生」の言葉や文化を伝えられる事だと考えています。教科書では説明仕切れない、細かなニュアンスなどをこれからも伝えていきたいです。
(2班 藤川莉帆さん)

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9月4日の学級日誌

9月4日(金)
この数日間、急に雨が降ったりして不安定な天気が続いていますが、今日もたくさんの学習者さんが来てくてました。
私は、始めてこの教室に来た台湾人の陳さんを担当しました。彼女は日本語を勉強して一年も経たないのに会話がスムーズにでき、日本語能力試験N2をめざして頑張りたいとのことでした。私は陳さんの積極的な姿勢にとても感心しました。
 1班全体としては、10月4日(日)の20周年記念行事開催に向けて、班長さんをはじめ皆さん頑張っています。
(1班 高澤英子さん)

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ペルーの方と学習 8月28日(金)の学級日誌

この日は久しぶりにペルーの方との学習でした。
Iさんは仕事が忙しく、日本の暑さで夏バテもあって、ここ1ヶ月ほど教室に来れなかったそうですが、この日は元気そうで良かったです。
Iさんは今後日本語能力試験を受ける予定です。「1ヶ月の間にお家で日本語の勉強をしましたか?」と尋ねると、彼の人柄を表すような丁寧で美しく書かれた文字で埋め尽くされたノートを見せてくれました。
この日はN4のテキストを使って、文章の読解に取り組みました。
日本の大みそかとお正月についての文章だったので、Iさんの質問からおせち料理の話や初詣の話にも話が広がりました。
Iさんは会社から納豆入りの御節料理が配られたと言っていました。お弁当か何かと間違っているのかと思って、お節料理の写真を見てもらいましたが、「お重の中の一品が納豆だったけれども同じような感じだった」と言っていました。納豆が入っているお節もあるのでしょうか?
また、神社仏閣も好きだと言って、この夏遊びに行った東大寺で見た南大門の金剛力士像や大仏、「なら燈花会」を楽しんだと写真を見ながら話してくれました。この時期の奈良はとても暑かったけれど、幻想的で感動したそうです。
途中途中脱線しながらのテキスト学習になってしまいましたが、学習者さんの疑問に思ったことや経験したことをどんどん話をして楽しんでもらうのもいいかなと思いました。
(5班 Bさん )

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新学期開始 8月21日(金)の学級日誌

8月21日(金)
夏休み明け最初の教室が開かれました。
ボランティアのみなさんは、2回研修がありましたが、学習者にとっては約1か月ぶりの教室です。
出足が悪いかと心配していましたが、そんな杞憂は吹き飛ばすように次々と学習者たちが現れました。
新規の学習者もたくさん来てくれました。

暑い中、熱気に満ちた日本語教室の再開でした。

20周年記念行事の方はいよいよ大詰め、22日(土)には朝から晩まで12時間缶詰で記念誌の編集作業をしました。
それでも終わらず、来週29日にももう1度缶詰をします。
5周年の記念誌のような立派なものはできませんが、せいいっぱいいいものに仕上げたいと思います。

(広報・札葉)

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ボランティア研修会(西原先生)の感想 8月7日の学級日誌

夏期研修会の2日目です。テーマは地域での日本語教室の在り方です。
講師の西原先生は地域での日本語教室の役割は日本語能力向上だけに限らず、不登校や引きこもり等も考慮し、その先には地域行政、企業も動かし「町づくり」「町おこし」まで発展することを考えると話がありました。
しかしグループディスカッションしたところ市岡日本語教室では定住外国人は少なく学生、研修生、ワーキングホリデー等の対象者が多く、そこまで大きな目的で取り組むことはほとんどない状況です。
各日本語教室の形態や地域性、対象者の傾向で役割や在り方は変わるのでよく考える必要があると思いました。
また、普通の学校の形態で行われている教室ではクラス編成しカリキュラムを組み集中的にできますが、地域で行われている教室では学習の頻度が少なく、自由参加なので「楔型」の教育と言われる少しでも教えたことを
実生活の場で使えるようにする「調整機能」をすることが大切と話がありました。
そのためには学習者のニーズをあぶりだすためカルテを作成するようにじっくり話を聞いてあげることが大切だと考えさせられました。
どれだけ自分がここで役立ってるか?成果があがってるか?その評価の仕方としては学習者が継続して通ってくれることだということです。
自分自身が楽しく、学習者も楽しめる。そんな双方向的学習ができることを目指したいと思いました。
今回の研修は私にとってこれからの市岡教室での取り組みを改めて考えさせられとても有意義でした。
(3班 黒川さん)
市岡日本語教室も本来は永住・定住の外国人を中心のターゲットにしていたのですが、来るものは拒まずの精神で運営しているため、留学生や、研修生が口コミで多く集まってくるようになりました。しかし、一番大切にしないといけない学習者は、やはり地域で生活している外国の方だと思います。彼ら、彼女らが市岡日本語教室を、ホッとできる場、なんでも相談できる場と感じてくれる教室になれるように頑張りましょう。
(広報 札葉)

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ボランティア研修会(西原先生)の記録 8月7日の学級日誌

西原先生2015年8月7日      夏季研修会

テーマ  「日本語ボランティア活動の指導並びに日本語教室の有り方」
講師    財団法人京都日本語教育センター
          京都日本語学校代表理事校長
          西原 純子先生
出席記録
1班 7人 2班 8人 3羽 6人 4班 7人 5班 8人その他6人
                        合計42人
アンケート 記録
①  とても参考にやった。 15人   ② まあまあ参考になった 14人
②  普通          3人   ④ 物足りなかった    1人

*やはり学習者さんとの出会いは、自分の大きな学びになっております。
 大事な新たな学びの場としての教室、しっかり続けないと思いました。
*大きな視野で見た会の役割について再度考えさせられました。
*本日はありがとうございました。「町おこし」の話は私もそこまでの大き
 なことを考えて活動していませんが、この活動が少しでも誰かの役に立っていればいいなと思います。
*楔形教育が解かりその対応が分かった、久々に学生に戻った。
*読み書きが日本語の場合、高度な会話の為には必要ということが良く解りま
 した。
*今回のお話は参考になった点も多くあったが、先生がお話になられたことは
 市岡のボランティア教室の有り方とは少しそぐわないような気をした。(外国
 籍の方への学習支援、生活支援といったある程度目的がはっきりとしている
 団体には有効なのだと思った)質問の時に4班の方がおっしゃられたことが、
 私には一番しっくりきました。
*話が多岐に亘り、目的がぼやけていた様に思う。今少しポイントを絞ってほ
 しかった。
*日本で外国人定住者の子供の問題は国や行政も考えてほしいと思います。市
 岡ではあまりそういう例は少ないですが、親が子供の会話についていけず家庭での日本語会話が不足し結果学校の勉強についていけないという問題が各地で起こっていることも考えつつ市岡のボランティアを続けて行こうと思います。
*楔形の教育の設計は、集中コースとは違うので、教え方も違う事を頭にいれ
 て、教えなければいけない、なあと思いました。
*「ひらがな、カタカナ、漢字も習得は情報を得るために必要なこと」という
 ことを聞き、本当にその通りだと、思いました。時々「ひらがなは必要ない
 ので会話だけ」という学習者もいてそのことが思い出されました。自信をも
 って、ひらがな、カタカナを教えられます。
*教室で学びに来ている人のポイントが分かった様な気がします。今日の全体のお話としては、教室で役に立つ部分と役に立たない部分があった様な気がします。先生のお話の中で私がここで学習者と向かい合った事の内容が間違いない事や、これからしていけばいい事などが解かった様な気がします。本日はありがとうございました。
*教室の成果と評価について改めて考えてみたい。
*今日は大変ありがとうございました。これからも頑張って続けて行きたいと思っていますので宜しくお願い致します。
*講師の経歴、立場などによって多様な考え方のあることが解かりました。
*とても分かりやすい説明で良く解りました。地域別に複雑な事情があり、そこを理解してから取り組む。こういった事は講座を聴いてこそ解かることなので、もっと色々にお話を聞いたり、日本語教師にも興味を持ちました。
*日本語教室のあり方についてもう少し突っ込みが欲しかったように思う。
*学習者と共に笑えあえた時、良かったと思う事が次につながっています。日本の想い出を良かったとして帰国につながればいいと思います。
*西原先生の言葉、話しぶり自体が美しく明瞭で充実した90分でした。「教室」の機能は「調整機能」印象的でした。ありがとうございました。
*ボランティア学習者共、学習に来ることを楽しむ事、そして達成感を得ることは大事!情報を得るために「読み書き」は必要なので話をするだけでなく「読み書き」も教えてあげなければならない。研修中にメールやLine等の着信音が何回か鳴ったので初めに「携帯の電源を切るかマナ―モードに設定してください」と一言言った方が良かった。
*市岡教室のあり方、一般的な学校の目的でない当教室の目的、存在意義を考えさせられました。
*市岡とは異なる点もあったが、参考になる話がたくさんあった。
*教材がきめこまなく説明がありましたので、とても良かった。又、度々見て参考にしたいと思います。
*「まちづくり」の視点は「市岡日本語教室」の実情からすればピントがずれている。ボランティアの達成感について実例を挙げての説明をもう少し聞きたかった。物足りない。
*自分が思うものとは根底から違うような気がしました。ボランティア活動、日本語を教えるということに責任があることは理解しているつもりでしたが、もっと壮大なビジョンを持たなければいけないような気になり活動すること自体がとても難しい事であることを考えこまれたような気がし、気が重くなった事も否めません。
*改めて学習者にどのように拘わったらいいか、考えさせられました。今後のボランティアに役立てたいと思いました。
                         

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