Category Archives: 学級日誌

6月6日の学級日誌

6月6日(金)
新年度が始まって早2ヶ月。
新ボランティア・新学習者の方達も、そろそろ教室の雰囲気に慣れてきた頃ではないでしょうか。
我が3班にも、新ボランティア1名、学習者数名が入って来ました。
今日の学習の後は、区民センター近くの八剣伝で、その方達の歓迎会をしました。
お酒を飲める人もそうでない人も、それぞれの国の習慣や食べ物・家族の事等を楽しく語り合い、交流を深めていました。
私が日本語教室のボランティアを始めて丸3年になるのですが、仕事柄いつも遅れて参加するので、残念ながら、未だ決まった学習者を、卒業するまで担当した事がありません。
その代わり、他のボランティアの方のサポートをさせて頂いて、たくさんの学習者と接する事が出来、とてもいい経験をさせて頂いています。
ボランティアとしてはまだまだ未熟ですが、日本を愛し、一生懸命日本語を勉強している学習者の為に、少しでも役に立てるよう、又楽しく教室に参加して貰えるよう、これからも頑張りたいと思います。
(3班 山本さん)

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5月16日の学級日誌

5月16日(金)
5月も半ばになり、初夏の気配のなか、今年も新しい学習者と新しいボランティアが入ってきました。
3班も学習者の出身国の構成に変化がありました。東南アジアの学習者がほとんどだった3班にオーストラリア人の交換留学生が入ってきたことです。ハナさんは金髪で大柄な高校生で、3班の平均年齢を一気に下げてくれました。我が班にはすでに台湾人の黄さんという19歳の女子がいるのですが、同年代の女子が入ってきて、お互いに刺激になればいいと思っています。
また、ボランティアも大学を卒業したばかりで社会人1年生の大山さんが入りました。我が班のボランティアは私を含めて、若い彼女に学ぶことも多いと思います。また彼女にも私たちから参考になることがあればいいなと思っています。まずは班員同士のコミュニケーションを密にすることで情報や知識の共有化をはかることが大事だと思っています。
一方で昨年の学習者で8月に帰国したドイツ人のトビアスからはうれしい便りが届きました。帰国後、ミュンヘン大学の医学部に入学し、勉強も順調だという事、また日本語検定試験N3を受けて見事合格したそうです。日本の伝統文化を愛し、日本が大好きな男の子でしたが日本でまた会えそうな気がします。
嬉しいことのあとに寂しいこともありました。産休・出産で日本語の勉強を中断していたインド人女性、ジャスリーはこの7月に息子を連れてインドから来阪の予定でしたが、日本で待っているご主人が大阪から名古屋に転勤になってしまい、彼女は再来日後は主人の転勤先の名古屋に住むことになってしまいました。1歳になった息子に会うのを楽しみにしていたのに・・・・。「いつの日かまた会える日を楽しみにね」と伝えました。
ボランティアをしていて、時には悩んだり落ち込んだりします。でも学習者の楽しそうな笑顔や時には真剣なまなざしに励まされて、気が付くとボランティア歴が10年を過ぎようとしています。
(3班 Tさん)

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5月9日(金)の学級日誌

5月9日(金)
 4月に来た台湾の学習者2人、純朴そうな青年である。「できれば日本で就職したい」という希望を笑顔で述べていた。
 「食事は如何してるのん?」「朝はパンで昼、夜は牛丼です」値段を聞いて1日1000円程かかりそうだ。「自炊した方が安くつくのでは」とアドバイスした。「アルバイトもしたい」と。関西空港内にエントリーできそうな店があるらしい。が「自宅から(西九条)遠いので近くを探したら」とアドバイスした。「堺市の方に引っ越せ」とも言う.「先ず日本語学校を優先すべき、あわてなくとも近くにあるだろう」と。来日したばかりだし、これから2人がどう成長してくれ るかお互い頑張りたい。
(2班 田渕さん)

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5月2日(金)の学級日誌

5月2日(金)
 今日も、5班の班長さんをはじめ3~4人の女性スタッフが、ボランティアの出席や学習者の新規登録等の事務処理にあたっておられた。日本語教室の運営には、外国人学習者と日本語ボランティアとの対面学習の場面以外でも、このような事務対応やイベント担当、渉外、広報、研修などを担当する会員の方々の働きがあって実現できていることにあらためて気づかされ、ありがたく感じているところです。
 本日、担当させていただいた学習者と学習内容について紹介させていただきます。学習者は、アフリカ西部の象牙海岸(Ivory Coast)出身でアメリカ人のエルカナ・ソスーさんです。2m近くあろうかという長身の方で、奥さんと3人の娘さんと一緒に5人で大阪市内にお住まいです。本日の学習で3回目の日本語教室でした。1回目と2回目の学習では、数の数え方や年月日と曜日、時間の表現、文型として「 ~は ~ です。」などを学習してもらったので、その復習と運用の向上を図りました。日本語学習の経験は、英文の解説が付いた日本語テキストを持っておられるので、以前に少し独習されたようですが、ほとんど初心者といったところです。日本語学習に対してたいへん意欲を示しておられて、先週の日本語教室終了後に「金曜日の1時間半ほどの学習時間ではもの足りないので、別に時間を設けてもらって学びたい。」との希望を述べられました。別の日にレッスン時間を設けることは、私としては困難な面がありますので、市岡日本語教室は午後7時から開始ですが1時間だけ早く始めましょうということになり、本日は、6時から港区民センター1階のロビーで学習することになりました。7時になって2階の学習室に移ったようなことでした。
 今後の学習計画としては、「みんなの日本語 初級Ⅰ本冊(スリーエーネットワーク刊)」を基本として、概ね1.新出語彙 2.基本文型 3.例文 4.練習 といった内容を念頭に置いて組み立てたいと思います。当面の目標は、「挨拶」そして「自己紹介」できることを目ざしたいと思っています。学習の準備作業がどのようにできるのか心配もありますが、楽しみながら進めたいと考えています。
(5班 川端さん)

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4月25日(金)学級日誌

私が担当していた台湾の郭さんは、2年間の留学を終え、今年3月に帰国しました。初めて特定の学習者を長期に渡り担当しましたが、郭さんとは公私共に仲良くさせて頂き、大変充実した2年間でした。

以前はボランティアというと奉仕というイメージが強かったのですが、実際、私は学習者から沢山のことを学びました。特に学習に対する情熱的で直向きな姿勢、素直さは見習うべき点です。

新年度が始まり、また学習者たちのキラキラした目を見に来るのが楽しみです。

(4班 早川さん)

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4月18日(金)学級日誌

今年も桜がきれいに咲き、新緑の季節となってきました。新年度になり市岡日本語教室にも、新しい学習者が、たくさん入ってきています。私も今日から、新しい学習者を持つことになりました。彼女は中国人で来日のきっかけは「嵐」だそうです。大学4年生で、日本文化を専攻していて特に落語に興味があるそうです。私は「落語は 説明できないけど、いけばな、お茶のことなら大丈夫よ。」と言うと、とても目をきらきらさせて、「わぁー、よろしくおねがいします。」 少し会話をして終わりの鐘がなり、「時間がとても 速かったです。」と彼女がいい、「じゃー、また来週来てね。」と言ってわかれました。

(3班 Y.Mさん)

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4月12日(土)お花見

土曜日は恒例のお花見でした。桜が残っていないのではと心配していましたが、多少のお花が残っていて、天候も良くなかなかのお花見となりました。スリランカから日本に来たばかりの学生さんや、毎週熱心に日本語教室に通ってくれているインドネシア人の方達も、道に迷いながらもたどり着いてくれました。他にも懐かしい顔や元気なちびっこちゃん達も沢山で賑やかなお花見になりました。

(2班 神原ひとみさん)

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4月11日(金)学級日誌

今週の金曜日から今年度の教室が始まりました。出席者も多くなかなかの賑わいでした。2班の学習者の顔ぶれも変わってきました。ずっと続けて来てくれている人たちもいますが、3月中に帰国や転居された人も多く、新顔の学習者さんがもっと増えるといいなと思います。ボランティアの見学にも若い方たちも来てくれていてフレッシュな空気も流れていました。新しい季節にふさわしい変化になればいいと思います。

(2班 神原ひとみさん)

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4月4日(金)学級日誌

 ボランティア研修会2回目。前回に引き続き、西原純子先生の講義「日本語を面白く教える。*新しい斬り口から*」。

 前回の復習もしてくださり、いろいろな具体例を織り交ぜてわかりやすくお話しいただいた。日本語独特の文法(文末の重要性、命令表現のあいまいさ、名詞中心の言語、受け身表現の重要性、時制のとらえ方など)については日頃意識していないこともあったが、言われてみれば納得。久々に聞く文法用語もあり、自分自身が日頃からもっと意識して日本語を使わなければと反省。そして、先生のお話にあった「好感度の高い日本語の話し方」については本当にその通りだと感じた。文法をしっかり学びんで正しく丁寧な日本語を話せるだけでは、日本人とのコミュニケーションは本当の意味で豊かにはならない。日本語の丁寧さは距離であり、丁寧さは冷たさにもつながる。丁寧で正しい日本語を身につけることだけがゴールではないのだ。「書き言葉が話し言葉では友達ができない。話し言葉が書き言葉では社会人として失格」。・・・まさにその通りだと思った。学習者の方には日本語のもつ文化的背景・発想・個性を知って、楽しく日本語と日本の文化を身につけてほしい。そして、日本語での豊かなコミュニケーションを楽しんでほしい。

 研修を受講するといつも新たな発見がある。学習者の方に還元できるよう、諸先輩方に学び、私も精進しなければ。

(4班 Bさん)

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3月28日(金)学級日誌

京都日本語教育センター校長西原純子先生の「日本語を面白く教える。新しい斬り口から」の一回目。

新規ボランティアの方々は十数名。新しい方達にも一緒に講義を聞いてもらおうと30分遅れで始まった。

先生から、「学習者に日本語は難しくない、面白いと感じてもらう。文法は文化だ。」と本当にアクティブに噛み砕いて分かりやすくお話しいただいた。

この日本語教室で学習者と日本語について学ぶことは、普段意識することなく使う日本語が違う側面から改めて考えることができることが魅力の一つだと思っている。先生から聞く話を共感したり、また違う視点や考えを本当に面白く聞かせていただいた。

残念だったのは、新しく来られたボランティアの方達も興味深く聞かれていた様子だったのに終了予定の30分前くらいに新規ボランティアの方たちだけまた他の部屋に移されてしまったこと。とても残念そうにされていて、そのまま残って先生の話の続きを聞いていた方もいた。何のために途中で出なければいけなかったのかわかりませんが、せっかく興味を持って来られたので来てよかったと思ってほしい。

次回は実際にどう教えるか、実践編とのこと。連続で先生の講義を聴けるのはとても嬉しいです。

(5班Yさん)

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